見出し画像

ランドセル

北海道の震災で混乱してた9月前半。物流も回復して気持ち的にも書き込み再開です。

そんな落ち着いて日常で起こった事件をお話ししますが、その前に、小学生が利用するランドセル。最近は持っていくものが多く、小学生の肩や腰に負担をかけ、成長にも悪い影響を及ぼしているとか。


そんな中、文科省がやっと重い腰を上げ、勉強道具や教科書を学校に置いてもいいという指針を出しました。



そうは言ってもすぐに改善されるわけではないので、学校の方針を見守るしかありませんが、それはそれとしてランドセルにまつわる我が家の事件をお話しします。

うちの娘は小学校が離れたところにあるため、バスで通学しています。注意すべき点は定期券の紛失です。落とすことの無いように首にかけてあります。他にも家の近所から通っている上級生や下級生もいるので、和気あいあいと通っているようですが、今回はそれが災いした形です。

いつもと同じように下の息子たちを保育園に送って行った後、職場に向かおうとすると連絡が来ます。

つま 「娘がバス停にランドセルを置いてバスに乗ったみたいだって」
わたし「??。 そんなことあるの?」
つま 「話に夢中になってそのままバスに乗ったみたい」

仕方がないので、小学校に電話してランドセルを届けることなりましたが、届けたときの担任の先生も苦笑い。
娘本人に経緯を確認しようと思うも、グラウンドで遊んでいて捕まらず、帰ってから確認しようと思い、通勤(遅刻しそうになりましたが)。

家に帰り妻にどうだったか聞いたところ、

つま 「本人はランドセルを背負って乗ったつもりだったんだって」
わたし「マジ! なかなかの気の抜けっぷり。ある意味尊敬するよ」

早く、置き勉体制作ってください。小学校の教育委員会さん。

それにしても、毎日いろんな小さな事件が巻き起こります。子供との生活は飽きがきませんし、驚きの連続です。そして純粋な心は、大人の私たちにいろいろな気づきをもたらしてくれます。

他愛もないけど、ちょっと笑える日常を綴っていけたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?