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自己肯定感って何?

最近ネットサーフィンをしていて目につくのが、「自己肯定感」という言葉です。活字になるとどういうことだろうと思ってしまうことってないですか。

自己肯定感って何?

日ごろ使う言葉ではないだけに、余計に気になって、調べてみました。

自己肯定感とは

この記事は面白いです。自己肯定感って、「自分を知る」ことって言うのが最初にあるべきってこと。納得できる記事です。

自己肯定感の強い人とそうでない人の違い

「〇〇である人とそうでない人」ってタイトルはかなり多いです。そして人気のあるタイトルの付け方の一つです。

なぜ人気があるのか?

例えば、「成功する人とそうでない人」というタイトルを見たい人は、今、自分が成功していなくて、「成功したい」と考えている人ではないでしょうか?

例えば、「人間関係がうまくいき人とそうでない人」とタイトルの記事を読みたい人は、人間関係で悩んでいる人ではないでしょうか?

例えば、「自分で稼げる人とそうでない人」とタイトルを読む私は、「自分で稼ぎたいと思っているからこの記事に興味を持ちます。

「〇〇な人とそうでない人」とタイトルは、そうでない人へ向けた記事が書いてあることが多いです。そして、〇〇になりたい人が興味を持ちます。

なぜ、これが自己肯定感と関係があるのか?って思いましたか。

自己肯定感は、「自分を知る」ことが重要だということです。ですから、自分が〇〇でないと考える人は、自分はまだまだと考える人が圧倒的い多いです。つまり、自分を知っている人が多いということです。自己肯定感が高いといえます。

言い方がわかりにくいかもしれないけど、〇〇でない人はすでに〇〇な人へなることをしているわけです。もし、〇〇な人とそうでない人とタイトルを読む気にならない人は、自分をまだ受け止めることができていない人といえるかも。

これはあくまでも私の考え方です。こうであるという意味ではないことをお断りしておきます。

見方を変えると、「頑固」「こだわり」「わがまま」となるかも

自己肯定感が高い人は、「自信」を持っている人とも言えます。この自信が過信になると「頑固」「こだわり」「わがまま」になることも少ないくないと考えています。

「頑固」「こだわり」「わがまま」が悪いといっているわけではありません。逆に、いい面もあります。自分自身の方向性がはっきりしている人と見ることができます。

まあ、会話にあまり使わない方がいいですね。大抵は、よくない意味で使うことが多い言葉だと思います。会話で相手に対してこうした言葉を使う人、注意です。もちろん、使わる人も。

ちなみに、私はよく「頑固」って言われます。まだまだ人間ができていないってことですね。気をつけたいです。

要は「ポジティブ思考」ってことなのか?

もうひとつ、「自信」があることが自己肯定感が高い人、強い人ととらえると、「ポジティブ思考な人」「前向きな人」ととらえていいのかもしれません。

個人的には、ポジティブ思考とは、ネガティブな考えをポジティブに変換することだと考えています。ですから、ポジティブだけを考えるというのではなく、ネガティブだからポジティブに変換していこうというのがポジティブ思考だととらえています。

そういう意味では、自己肯定感を高めることと同じかな?

失敗してもともと

これがいいかどうかは、あなた自身で判断してほしいのですが、基本的は私はネガティブ思考です。決してポジティブ思考ではありません。

これって大抵の人はそうではないですか?

不安や心配があり、どうしようとか、どうすればいいのだろうとかって考えるのがスタートではないでしょうか?

例えば、趣味でも最初から楽しいことばかりではないですよね。「自分できるかな」「あんなこと自分には無理だな」って心配になるのは自然です。ですが、多くの仲間が助けてくれ、続けているうちに、できるようになり、できればそれが自信になる。

自信になれば、さらに高度なことへチャレンジしたくなる。そうやってどんどんうまくなっていくものではないでしょうか?

「失敗してもともと」「当たって砕けろ」くらいに気持ちが変われば、大抵のことは、そこそこできるものだと思います。

自信ができれば、人にも優しくなる

人にやさしいというのも自己肯定感では重要な要素のようです。またまた、趣味の話を持ち出して考えると、自信がある人は、初心者に優しいと思うのです。

気持ちに余裕があるから、大抵のことは許すことができるし、できるように助けることができます。周りから見れば「のんびり」しているように見えます。

一杯一杯の人は、自分のことで精一杯で、人の世話などできる状態ではないとか、一緒に楽しんでいるのだから、「やれよ」って気持ちになってしまうようです。つまり、反感を覚えるようになることが多いです。

自分ではできるという自負がかえって、自分を追い込んでしまうといっていいでしょうか?「失敗してもともと」と考えれば、初心と一緒に失敗しながら楽しめばいいと思うのです。そうすれば、自信がつくとと思うのです。人にやさしくなれると思うのです。

自信とは

個人的な意見です。「自信とは、しっぱいして笑われることを楽しめること」だと思っています。

完璧な人などいません。いたら驚きです。

完璧ではないのですから、いつどこで失敗をするかはわかりません。なんでもないことで失敗することなんてそこら中に転がっています。

私は失敗王といていいくらい失敗をします。しかも、そういうときに限って、周りに人がいるのです。「クスクス」と笑う声が聞こえてきます。そういう時には、一緒笑う。これが失敗しても気にならない秘訣です。

あくまでも、私はそうしているということです。

だって、そこで照れたり、かくしたりすると、かえって目立つように思います。そうした人を見ると、その失敗がずっと心に残ってしまうのではないかと心配になります。

照れるのはともかく、隠すのは、残ってしまうことが多いと思うんです。そして、同じような場面で失敗したことを思い出し、避けてしまうことも多くなり、「私は苦手」と口に出してしまう。口に出すことことは、多くの人に知られるということです。「○○さんは苦手だから」というレッテルをはられるということにつながってきます。

まあ、自信にはならなくても、失敗を笑い飛ばせるなら、苦手にはならないと思います。

自己肯定感を上げる一つ方法だと考えています。

見方は人それぞれ

自己固定感は、「自信」とか「自分を知る」とか、いろいろなとらえ方ができるわけです。見方によっては、「頑固」「こだわり」という言葉にすらなります。

一つ思うのですが、「自分のしたいようにする」というと、何でもそれで済ませる人も少なくないとおもっています。

例えば、不倫をする人の中には、「好きな人と一緒にいるのがなぜ悪い」という人もいます。確かに、「自分のしたいようにする」ととらえれば、それもありのように思います。

しかし、これは自分勝手な考え方でしかありません。人に迷惑をかけるし、倫理や道徳に反することです。

特に、不倫って、二人の人間がいながらそれをするのですから、自分勝手な考え方が2つあるわけです。どちらもそれを止めようとしないのですから。そこに「愛がある」といわれても、どうにも納得ができないのです。

不倫って言葉、最近芸能だけでなく、ニュースでもよく見かけるし、恋愛ドラマといえば、その設定に必ずと言っていいほど出てくるように思います。

昔のドラマにはこんなに多かったかな?って思ってしまいます。

ちなみに、私の知っている人に、30年不倫をしている人がいます。「愛し合っているから」「奥さん公認だから」・・・すでに50歳を過ぎ・・・下手すると夫婦でもこの時間を一緒に過ごすことは並大抵のことではありません。

本人は、「家族に祝福され、友人に喜ばれるような相手がいい」と口では言っています。何か矛盾を感じます。

言葉にすると必ず、都合よくとらえる人が出てきます。それが良いか悪いかは私も判断はできませんが、「人に迷惑をかける」ことはやはり避けるべきです。その中で、「自分が思うようにする」を選べば自然にポジティブな思考になるように思います。

自己肯定感を高く、強くする方法

「くよくよしない」これに尽きるかもしれません。心配事を考えれば、考えるほど、行動できなくなる。あれもこれもイメージできないままでは、心も動かなくなる。

心配事を考える時間は、無駄な時間といえます。あっさり、「やってみるか」って行動するほうが案外いい結果になることも多いです。

「案ずるより産むがやすし」って言葉もあります。くよくよ悩むより、まずやってみる。失敗したときに、「どうすればうまくいくのか」を考えることができますから。

以前、どこかで聞いた話ですが、「喜楽に生きる」ことで幸せになれるという話です。

人間だけが感情と理性を持っているという話ですが(まあ、動物にもあるとは思うけど)、感情は、喜怒哀楽の4つがあり、「喜楽」は理性につながり、冷静に物事を判断できる状態であり、正しい方向へ導く。「怒哀」は、かっ場が高ぶり理性を失い、多くの失敗を生む。多くの失敗にへこみ悲しみに包まれる。

要約するとこんな話だったと思います。これにすごく感動したことを覚えています。

「喜楽(きらく)に生きる」ほうが、笑顔も多くなるので幸せだと感じることも多くなると思っています。

自己肯定感を意識しすぎることはないが、気にして過ごすほうがいい

「自分で稼ぐプロジェクト」と自分で決めて、ネットビジネスを選択し、情報を集め、実践しながら、その中で気が付いてことをこうしてnoteに書いています。

自己肯定感という言葉も、調べていてはじめて知った言葉の一つです。調べる中で、自己肯定感を意識しながら生活をしていると、なんとなくでも、笑顔が増えているように思います。余裕が出てきたと感じることも多くなってます。

まるっきり、何も知らないままネットビジネスを始めたわけです。調べれば、調べるほど、「すごい人はいる」「自分はやっていけるだろうか」って思うことも多いです。へこむことも多いです。いくらやってもうまくいかないことも多いです。

ですが、「喜楽に」って思ってやっている方が、いい結果を生むこと、いい結果だけを見ることができるように思います。自己肯定感はネットビジネスだけでなく、なんにでも応用が利くとも今は考えています。

もし、興味があれば、ぜひ自分自身を見直してみてはいかがでしょう。きっと、自分の好きなところをたくさん見つけられるはずです。

「喜楽」にいきましょう。

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