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効率的・効果的に組織を破壊する悪の組織内営業

前回、前々回を踏まえ、組織を効率的・効果的に破壊する方法を妄想していました。
そう言えば、と思い当たる老害が何人も浮かんできたので、書き記しておくことにします。

パワハラジジイやオツボネババア

「みんな貴方を悪く言っている」と言ってしまうのは、卑怯なクズの典型です。
澤円さんが、「みんなって言うけど大抵そいつ」というのは、端的かつ的確です。

心当たりがありませんか。私にはあります。
「そいつが貴方を悪く言っている」のです。

もし仮に大勢が貴方を悪く言っていたとしても、所詮はそいつのイエスマンでしょう。

「そいつ」というのは、パワハラジジイだったりオツボネババアだったりします。

パワハラやオツボネができるぐらいには、組織で一定の力を持ち、また、それを悪用できるから、恐怖によりイエスマンが一定数いるものです。

被害に合わないよう、自発的にイエスマンになるやつもいれば、被害を避けるために、イエスにも取れる曖昧さで、誤魔化すようなやつもいます。
(※誤魔化したところで悪の仲間扱いですけど。)

悪の組織内営業1

悪口を常に口に出していれば、悪の組織内営業が成功します。勿論、悪い意味での大成功。

パワハラジジイやオツボネババアが気に入らない対象が歩くたびに陰口を叩けるようになります。
「あいつ来た」とかですね。

来たこと自体は事実ですから、悪党どもの仲間でなくとも、否定はしない。
けれども、パワハラジジイやオツボネババアからすれば、悪の組織内営業は大成功。
観測気球のようなもので、次に行けるわけです。

悪の組織内営業2

悪口だけに限りません。嘲笑などもそうです。
「あいつ歩いてる」と笑う。

イエスマンに聞こえるように。
イエスマンたちと「ちょっとね」と言いながら。

「何かおかしいですか。」と、オツボネババアに聞いてみたことがあります。
「えーいやー別にー」だけ。

その人が歩いていても私は何もおかしくなかったのですが、オツボネババアの頭がおかしいことはよくわかりました。

今から考えれば、イエスマンに悪の組織内営業をしていたのだと思います。

悪の組織内営業3

その次は、喋るたびに野次を飛ばせます。
まずは「ええっ!」、「はあっ?」、など。

パワハラジジイやオツボネババアは止められないから、やりたい放題なわけです。
老害どもは止められそうなら野次を飛ばさない。
野次を飛ばせそうな時を選び、野次将軍をする。
誰も止められないなと見計らって。

ただの反応だと言い張れるものから、観測気球を上げて、野次が飛ばせるかを探っているのです。

そうして、本格的な野次を飛ばすようになる。
「ただの一人言です」と言い張れるものからで、観測気球を飛ばしながら。

そして、野次将軍のやりたい放題になる。
野次将軍は野次だとは思っていませんが。

人災には避難が一番

陰口、嘲笑、野次は、よくある手段です。
勿論、悪の組織内営業の手段として。

しかしながら、効率的・効果的に組織を破壊する悪人の常套手段です。
善人は「絶対に」真似してはなりません。

そして、人災として捉えて、防災対策を想定していかなくてはなりませんね。
人災も震災と同様に、避難が一番です。

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