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#011|スカウト開始から2週間でHRogセールスマネージャーの内定承諾を頂けた話 with 内定者インタビュー

本日はタイトルの通り「2週間」と言う光の速さで、応募から内定承諾に至った採用ストーリーを紹介させていただきます!
是非人事担当・採用担当の方はこれらのノウハウを参考にしていただければと思います!

まず、セールスマネージャー募集を開始し、先月の10月23日(月)にGreen、engageの求人記事の公開と共に、こちらのnote記事の公開を行いました。

そして、翌日24日(火)よりGreenでスカウトを開始し、今回内定承諾をいただいたKさんにこの日スカウトをお送りした所、早々にご応募いただきました。

そして下記のような流れで、スピード内定承諾に至ったのです。

10月24日(火)| スカウト開始~応募
10月26日(水)| 一次面接
10月31日(火)| 二次面接 兼 会食
11月  2日(木)| 内定連絡
11月  7日(火)| オファー面談
11月  8日(水)| 内定承諾

※厳密には16日で2週間+2日でしたが、営業日ベースだと12日!


シーン毎に、掘り下げて紹介させて頂きましょう。


2週間で内定承諾 具体例

1. スカウト~応募まで

今回のHRogセールスマネージャーポジションの経験者採用を急ぐことが決まり、まず実施したのは求人票の作成ですが、意識したのは下記ですね。

  • 未来の同僚を知る為、最近撮影した写真を多く使う!

  • 誰が見ても仕事のイメージが伝わるように分かりやすく!

  • 情報量は多くしすぎないように端的に!


上記の内容で求人記事を掲載しました。

そして、Greenでスカウトを行いましたが、
ここはペルソナをしっかりと明確化し、「希望勤務地」「希望職種」「経験業界」「希望業界」「希望年収」「年齢」など他にもありますが、かなり細かく理想をセグメント化し、Tier1、Tier2、Tier3と言ったように、優先順位を明確化します。

その上で、大体20名前後で1セグメントを作り、徐々に条件を緩和していくイメージで、階層を多く作ります。
その場合、条件を緩和した分候補者は増える計算となります。

そして、まずはTier1のセグメントの求職者の方のみをスカウトします。
スカウトに関しては、言うまでもなく定型文を使って送るようなことはせず、個々人の経歴を見て送るのがベターですね。

そして今回、我々がセグメントしてスカウトを送ったTier1の対象者は11名でしたが、そのうち4名から応募がありました。
確率は36%と、かなりの高スコアを記録することができました。

※ スカウトメールの返信相場は10~20%


2. 面接~内定まで

面接はセールス統括 / 執行役員の阪野がメインで担当しました。

阪野 香子
執行役員 セールス統括

2020年関西学院大学を卒業後、株式会社ゴーリストに入社。
2021年1月株式会社フロッグ分社化に伴い転籍。
HRogシリーズのセールス担当として、大手人材サービス企業をはじめ100社以上をご支援。
2022年1月執行役員に就任、セールスチームの統括を務める。

阪野さんはとにかく巻き込む力が強く、今回「セールスポジションのマネージャーを募集している」という報告が阪野さんの日報で記載されており、私が「手伝うことあれば協力しますよ」と返信をするやいなや、「今Zoom入れますか?」と打診があり、とにかく良いと思った事にアクセルを踏みこむ方です。

今回の採用に関して、戦略は私が考えましたが、応募者との調整などのアクションは阪野さんがすべて行ってくれました。

そして、スカウト応募の方+自然流入による応募の方の面接を集中して短期間で終わらせて、選考通過者をここで前述のKさん1名に絞りました。
セオリーとしては内定辞退などを含めても多く候補者は残っていただくべきでしょうが、我々はそこまで器用な選考はできないと考え、一球入魂スタイルで1名に絞りました。

そしてこの選考を通過したKさんに、その場で会食の打診を行いました。
数日後に会食を行い、代表の菊池さんも参加し、その場で内定と判断した上で、翌々日に内定を出させていただきました。

応募から内定まで、9日間という短期間での決定となります。


3. オファー ~ 内定承諾まで

オファー面談は、内定連絡後の土日を挟んで5日後に行いました。

そして、オファー面談の場面でウェルカムレター(オファーレター)を用意いたしました。

こちらでは「選考の振り返り」「事業・サービスの優位性」「期待したい役割」「給与・条件」「配属部署」などを紹介させていただくのですが、この際に一緒に働くメンバーからコメントを事前に頂き、そちらを紹介します。


採用状況に関しては面接担当だけではなく、部署全員で状況を共有し、「選考中の**さん、内定になったよ!」「オファー面談の日程が決まったから、その日までにみんなコメント宜しくね!」などの会話が部内で飛び交っており、全員で迎え入れる体制が整っています。

こうして全員でできる範囲の最大のおもてなしを行い、これで断られたら仕方が無いと思えるくらい、すべてを出し切って返事を待ちましたが、すぐに内定承諾をいただきました!

結果、2週間(+2日)、営業日ベースだと12日で来て欲しいと思った方に、内定承諾を頂く嬉しい結果となりました。

前職でも長らく採用を行っておりましたが、ここまで端的に完璧な採用ができたのは初めてとなり、個人としても非常に嬉しい結果となりました。
フロッグのミッションである「人材業界・人事担当の理解者」に恥じない、採用活動を実現できたと言えるのではないでしょうか。


内定者インタビュー

そして今回、内定承諾を頂き、来月12月より入社が決まっているKさんに、インタビューを打診した所、快く応じていただきましたので今回の選考をKさんと振り返らせていただきました。

Kさんのキャリアを紹介させていただきます。

新卒で通信系の系の訪問販売営業
 ↓
株式会社リクルートで求人媒体営業を経験(グループで全国1位を経験)
 ↓
HR業界に転職し、入社2ヵ月でセールスマネージャーに就任
 ↓
HR業界に転職し、フィールドセールス リーダーに就任

セールスマネージャーとしての経験、HR業界の経験が豊富で「非常に欲しい存在」でした。

これまでの転職理由に関しても「目標達成により成果を出して新たな挑戦に向けた転身」「よりカスタマーファーストでありたいという思いからの転身」など、納得できる理由が多かったので、最も来て欲しい方としてオファーさせて頂き、内定承諾をいただけた際は会社内で騒ぎが起きていました笑


仲間と協力して、成長できるHR業界で転職を検討

まずは改めて内定承諾、誠にありがとうございます。これから共にHRogを盛り上げていきましょう!!
本日は、「スカウト~応募」「面接~内定」「オファー~承諾」のフェーズ毎で、色々とお聞きできればと思っておりますので宜しくお願いします!


承知しました!宜しくお願いします!


まず、今回の就職活動に関してお聞きしたいのですが、今回の転職はHR業界でと考えていたのでしょうか?


はい、元々「人」が好きな事からHR業界で活躍したい想いが強くありました。
その上で今日まで、リクルート社など含むHR業界で何社か経験をした中で特に大事にしてきたことが「社内での人間関係」です。
 
世の中には色んな人がいて、それぞれに個性があり、だからこそ学ぶことも多いと思っております。競争の激しい環境も嫌いではないのですが、そのような環境で働くよりも、チームを大切にしていたり、協力体制の強い会社のほうが自分には合っているし、そういった環境つくりをこれからも行っていきたいと思っており、”仲間と協力して自分も一緒に会社と成長していきたい”と本気で思える会社で働きたい。

この軸はぶらさずに仕事探しをしていました。


HR業界であることが前提でありつつ、チームに魅力がある会社を希望されていていたということですね。
ちなみに、フロッグからスカウトをお送りさせていただいた際には、もう既に就職活動は終盤を迎えていたとか・・・


そうですね、選考が進んでいたり、内定をいただけていた3社に絞っていたので、その中で決める気でいましたが、ちょうどそのタイミングでスカウトをいただいたので、「説明会に参加する」程度の気持ちで面談に挑みました。
正直なところ、フロッグ社に行くつもりはあまり無かったのが本音です。


少しでもタイミングが遅かったら、もう他社様で決められていた可能性もあるんですね。そう考えると非常に良いタイミングでスカウトをお送りできたと思います。



選考で飲みに誘われるフロッグを「面白い」と感じました

それでは1次面接からお話お聞かせいただければと思います。

1次面接はオンラインで、執行役員でセールス統括の阪野と、セールス部の部長の水野の2名で実施しましたが、その時の印象はいかがでしたでしょうか?


前述の通り、軽い気持ちで面談に臨んだのですが、面談のスタートから不思議なもので、変に飾っていないスタイルの面談と阪野さん・水野さんにとても親近感が沸いて、こちらもラフな形でお話が出来ました。


面接ではどのようなお話をされたのでしょうか?


サービスに関する話を聞いたりが多かったです。
HRogサービスは、自身がHR業界の経験から「(今以上に)もっと必要とされるサービスになるのでは?」と感じることができたのと、仲間意識のある会社と感じることがとても好印象で、フロッグ社も入社したい候補に入りましたね。
予定の1時間をオーバーして、1時間半くらい話してしまいましたが(笑)


そんなエキサイトしたんですね(笑)
そして、その場で阪野より会食の打診があったと伺っております。


はい。面談の中で、阪野さんから「飲みに行きません?」と誘われたことがとても印象的でした。「こんなラフな面談ある?おもしろ!」ってなった事も候補になった理由の1つですね。


それだけその場でKさんに惹かれたのも理由でしょうし、その裁量であったり、決裁権が早いのがフロッグの良い所と私もおもっております。
そして後日の代表の菊池を交えての、会食 兼 2次面接は、どのようなお話をされたのでしょうか?


菊池さん、阪野さんと色々なお話をしました。
フロッグ社について色々とお聞きしていく中で、シンプルに感じたのが役員を経験者で固めるのではなく、新卒で入社した自社メンバーを役員に抜擢する会社のスタイルや、それを受けて頑張っている阪野さんなどの姿が浮かんだ時に、僕も一緒に協力して会社・業界を盛り上げたいとすごく思いました。

ですので内定をいただけた後は、とても悩みました。
他選考中の会社も凄くサービス内容が面白くて、世の中の為になると思うし
自分の成長にも繋がると思い…本気で悩みましたね。



ウェルカムメッセージで入社意欲が向上!


そうしてオファー面談でご来社いただき、ウェルカムレターを紹介させて頂いたり、セールスメンバーと実際に会話をしていただきましたが、この時の印象はいかがでしたでしょうか?


会社に訪問をした際に初めてフロッグ社メンバーからのウェルカムメッセージを頂き、入社もしていない、ましてや会ったこともない僕に対して沢山のメッセージを頂けたことがとても嬉しくて、そこで一気に絶対フロッグ社に入社したい!と思いました。


ありがとうございます。
そこまで言っていただけるのは、非常に嬉しいですね。


僕の中では、特に会ったことない僕にメッセージを送れるということは
「阪野さん、水野さんが変な人を連れてくるわけない!」という仲間としての関係性がすでに出来上がっているんだなと感じました。
正直、凄いことだと思います。最高ですね。



賛辞のお言葉、ありがとうございます!

そのような感じで、稀に見るスピードでの応募から内定承諾までだったと思っておりますが、この選考を振り返って、いかがでしたでしょうか?


今回フロッグ社の選考で経験した「面談」→「飲み会」→「オファー面談」は、どれをとっても印象的これからの人生においても忘れない選考だと思います。

私の転職の軸は「① 人間関係・社内環境」「② 待遇面(生活と自己成長のため)」「③ サービス内容」の順なのですが、今回の選考を通じて、これらの優先順位はすべて満たされたと思っておりますので、来月よりフロッグ社で是非、挑戦したいと考えております!


ありがとうございます!
それでは最後に一言お願い致します!


まだ入社していませんが、一緒に盛り上げていきたいと思っておりますので
これから宜しくお願い致します!!



最後に

今回、このように短期間で、「欲しい!」と思える経歴・キャリアを積んだ肩を採用出来たことをまとめると、下記の内容が勝因と考えております。

1.人材業界・HR業界でのフロッグのプレゼンス

HRog自体が人材業界・HR業界にて、一定の地位を築けている点は大きいと思っております。
業界を知る方だけに、サービスの知名度や、HRogサービスが人材業界でどう活きるかをすんなりイメージいただけた点も大きかったと考えております。


2. スピードと決裁権

やはり決済のスピード、ここも非常に良かったと思います。
面接を複数回挟んだり、待たせたりするのではなく、ストレスなく進行できるよう、全速力で最優先でアクション出来たのは大きかったですね。
後は、即レスはもちろん意識しておりました。当然のビジネスマナーと考えております。


3. 顔の見える選考活動

そして何といってもこれに尽きるでしょう。
選考担当はもちろんのこと、将来のチームメンバーなどのコメントなどで入社後の未来をより具体的にイメージできるよう、ウェルカムメッセージなどを用意させていただいたことも大きかったのではないでしょうか。



人材業界・HR業界を対象とした事業を行っている上に、採用はプレッシャーにもなるのですが、こうして理想とした採用を実現できたことを非常に嬉しく思っております!

採用における相談などもお気軽にお問い合わせくださいませ!


そして!
この勢いでマーケ担当の新しい仲間も決めてしまいたいと思っております!
興味がある方は是非ご応募下さいませ!




本日の1曲

言えずのI LOVE YOU|KAN

大好きな曲でした。
Rest In Peace。

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