#001|私が【HRog】に惹かれて、転職を決意した理由 ~40歳で新しい挑戦を決意した舞台裏~
初めまして、本日2023年10月2日より、株式会社フロッグでお世話になります高瀬と申します。
何気に前職の有休消化中だった9月より業務委託としてジョインさせていただいておりましたが、10月より晴れて正社員として入社、加えてオペレーション部の部長という大任も仰せつかりましたので粉骨砕身、全力投球で務めて参ります。
そんな感じで晴れて正社員になったこのタイミングで、noteを開始したいと思います。
HRogの取り組みを広く発信し、それがHRogの商機に繋がれば最高ですが、1人でも多くの人の心にHRogの名前を刻めれば、それだけで意義はあると思っておりますので、ちょくちょく発信したいと思っております。
是非、定期的に覗きに来ていただければと思います。
筆者について
そんな感じでまず私についての紹介ですが、Canvaで自己紹介シートを作ってみました。初めて使いましたがCanva使いやすいですね。
そんな私の職歴を簡単に紹介しますと、
2006年3月に関西の超名門・立命館大学を卒業して以降、色々と経験を重ねまして…今回のHRog社で5社目(転職4回目)となります。
そんな私のこれまでの経歴はこんな感じです。
1社目のベンチャー企業はなかなかヘヴィーで1年でフェードアウトしてしまいました泣
2社目で編プロに行ったのは、もともと本を読むのも文章を書くのも好きだったのでそれを仕事をしたいという理由で、実際楽しかったんですけど、出版・印刷は業界全体的に斜陽傾向にあったので、これから先を見据えた上で不安になり、WEBの世界に転身しました。
そして3社目、知る人ぞ知るWEBポータルサイトの運営会社に転職しました。WEBディレクションやPMの仕事はメチャクチャ楽しかったんですが、会社が事業譲渡することになってそのタイミングで退職しました。
そして、つい先週まで働いていた4社目の前職では、ディレクター・PMポジションで入社したんですけど、気づけば「広報」「採用」「人事」などのコーポレートの1セクションの責任者となり、会社の発信やカルチャー醸成を行っておりました。
そんな私がHRogと出会い、どのような理由で転職に至ったかを以降にて説明させていただきます。
HRogとの出会い
株式会社フロッグは2021年1月、これまで株式会社ゴーリストの主幹事業であったサービス「HRogシリーズ」が、ゴーリストの子会社として法人化され、分社化して設立された企業です。
HRogシリーズはサービス開始の2013年以降、「リクナビ」「マイナビ」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」など、雇用形態を問わず日本中の求人サイトの情報を取得・蓄積した、HRビッグデータ事業です。
100以上の求人サイトより、10年間収集し続けたデータは、40億件以上となり、そのデータを軸とした事業展開を行っている、HR業界においては「技術」「歴史」「経験」において、一定の地位を確立したビジネスモデルとなっております。
更にHRogはメディアも提供しております。
HR業界で働く方が必要な情報を多数掲載し、情報サイトとしてHR業界の営業の方や、企業の人事・採用担当者様など、多くの方に参考にしていただいております。
そのような事業を行っているHRog、これまで人事・採用責任者でありながら、恥ずかしながらHRogに関して知らなかったのですが・・・存在を知って以降はメディアをかなり興味深く、見せてもらっておりました。
そんな中で知人に紹介され、今年の5~6月くらいでしょうか?
HRog代表の菊池さんと会食する機会をいただきました。
そこから何度か会食をさせていただき、加えて現場のメンバーとも会ってお話しさせていただき、徐々に魅力を感じていった中で、これから紹介する下記の3つの理由で「自分も一緒にHRogを盛り上げていきたい」と決意し、転職を決意しました。
前段が長くなってしまいましたが・・・笑
本題である私が魅力を感じた理由についてお話させていただきます。
HRogに決めた「3つ」の理由
転職理由1|イケてる自社事業
HRogシリーズは「早く始めれば始めただけ有利というビジネスモデル」であり、後発の競合が真似したくても真似できないビジネスモデルが確立できていることが、まず1つ魅力を感じた部分でした。
更に加えて魅力を感じたのは・・・
法人化以降、毎年成長を実現している(今期着地も達成予定)
事業の収益性が高く、それを投資・チャレンジできる風土がある(PL見て驚きました)
少数精鋭で事業を回している(大半以上が新卒プロパー中心)
という、なかなかグレートであり、模範となるべく自社事業を実現できています。
更にパッケージではなく、DBを活用したソリューションを提供する以上、可能性は無限大にあり、その利益を担保にガンガン新たな挑戦をしようとしている環境も非常に良いと思い、総じて「自社事業がイケてる」というのが、まず魅力に感じた理由となります。
転職理由2|人を第一に考える姿勢
事業の安定は理解できたので、次はメンバーが現在どのような働き方をしているかに着目しました。
HRogは親会社にあたるゴーリスト同様、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を重視しており、このMVVに準じたメンバーへの育成支援、教育、サポートを行っている点も、非常に魅力に感じました。
そして個人的にすごく良いなと思ったのは、性善説に基づく「ルールをなるべく作らない」という考え。故にメンバーは全員がフレックスであり、全員がリモートワークを許容(地方・海外在住のメンバーも存在)されており、NETFLIX社が掲げる「No Rule」に通じる世界があります。
加えて、私は前述の自己紹介の通り双子の娘を持ち、共働きの妻がリモートワークができない仕事の為、必然的に私がリモートワークとなり、育児と仕事を両方しなければなりません。
前職ではその辺は融通が利くポジションにいたので、同様に動けるのかの点は一抹の不安を抱えていたのですが、そのように何かあった際、「ちょっとした送迎などで中抜けなどをしたりしても良いか?」とオファー面談時に尋ねた所、二つ返事で「はい、もちろん」「はい、問題ないです」と、あっさりと温かい理解をいただきました笑
そのような性善説の考えの元で、多様性を許容してくれること(それがハンデにならないこと)も、すなわち「人」を信じて、「人」を第一に考えてくれる点も、会社として非常に魅力を感じた部分です。
転職理由3|スクリーンショットではなく動画
最後のこれは、タイトルだけではなんのこっちゃと思うでしょうが、この言葉が一番、心が動かされた言葉となりました。
オファー面談を受けた後、やはり会社のビジョン・社風を知るために一度創業者と一度お話したいと要望させていただき、株式会社ゴーリストの代表・加藤さんとお話させていただきました。
色々な質問をさせていただきましたが、その中で「評価」「査定」の話をした際の、加藤さんのコメントが非常に自分に刺さりました。
会社の事業「計画」はあるが、メンバー個人の目標は設定しない
但し、マネジメントメンバーは目標をシビアに管理する
部下が育たない、間違った方向に行く、成果が出ないのは
全てマネジメントメンバーに原因があるラッキーパンチもあるし、その逆もあるので、
一定期間の成果だけでメンバーを評価しない
つまり、人生という長い動画を生きている訳なので、
スポットのスクリーンショットでは評価できないし、しない
これらが自分のあるべき組織論、マネジメント論などとも重なり、同意できて、非常に参考になるお言葉でした。
これらの3つを複合して、
これらの「過去」「現在」「未来」の時間軸の観点で、この会社が歩んできたベクトルと、これから自分が向かいたいベクトルが合致していると思い、これを聞いて僕は、HRogでお世話になろうと決意しました。
これから自分がHRogでやりたいこと
実は、色々あるんです。
まずは任されたオペレーションに関して、しっかりと座組を作り上げたいと思っておりますが、人の管理、教育、育成も力を入れていきたいし、サービスに関してのプロモーションや企画立案など営業部分も興味がありますし、メディアの2代目編集長にもなりたいと思っています。
とにかく、ひとつひとつをこなしていきながらですが、色々なことにチャレンジしたいと考えており、実際9月の業務委託としての勤務中に、オペレーション部のメンバーと1on1を行い、部署において「短期」「中期」「長期」でやりたいこと、更にはHRog全体の「管理」「イベント」についてやりたいことを提案したところ、菊池さんより(ほぼ)すべてGOいただきました笑
これまで勤めていたどのベンチャーよりも承認経路が少なく、このように意思決定が早く、スムーズであることも非常にHRogの魅力であると思っております。
とにかく10月2日現在、やりたいことが山ほどあって、非常にワクワクしています。こんなワクワクするのは久しぶりですね!
以上、てなわけで本日よりフルスロットルで頑張りますので、気合入れて頑張ります!
本日の1曲
NEW LIFE|Hi-STANDARD
せっかくなので毎回、その日の心境でグッとくる曲も紹介したいと思います。
そんな感じで転職初日の今日絶対聞きたいのはこの曲、NEW LIFEですね。
これまでも進学、引っ越し、転職など転職など、常に人生の節目で聞いてきた曲で、Now I'm enjoying my new lifeという歌詞の通り、新生活を楽しみたいと思います!
My Own FxxKin' Way!!
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