寺田本家の自然酒、飲み比べ女子会🍶
久しぶりに寺田本家さんのお酒をお取り寄せしました。
寺田本家さんは、無農薬無化学肥料で育てたお米を原料に『自然に寄り添うお酒、いのちが喜ぶお酒』を作られている、千葉の神崎にある素敵な蔵元さんです。
長男が小さい頃には、お友だちノリちゃん親子と一緒にお祭りのお手伝いに行ったりしたことも。
寺田本家さんのオンラインショップを眺めながら、
「さーて、何を注文しよっかなー?」
と、心が躍ります💕
ただ、要冷蔵のお酒が多いため、配送がクール便になり通常料金+440円。
そうなるとお酒1本分ぐらい送料になってしまうなー。
それは、なんかもったいないじゃないか。
どうせなら「送料無料になるように頼もう」とセコさ発動したら、こんなことになってしまいました😅
壮観な寺田本家のお酒を前に、
「この喜びは是非分かち合わないと❗」
と思いまして、早速『寺田本家飲み比べ女子会』を開催することにしました💕
久しぶりのお家飲み会。
おつまみを色々用意するのも楽しいぞーい💕
我が家のりゅうきゅうは祖母直伝でコンニャク入りです。
多分、祖母はかさ増しで入れてたんだと思いますが、味的にもアクセントになって私はコンニャク入りのりゅうきゅうが好きです。
「ねーねー、どれから飲む〜?」
「どれにしよっかー?」
と、みんなで相談して、やっぱり最初は微発泡の『醍醐の泡』にしましょう、ということになりました。
下におりがたまっていたので、ついつい上下を返した後、気がつきました。
「あ。やばい! 私、ひっくり返しちゃった!」
「ま、まあでも…振ったわけじゃないし」
「微発砲だからそんなにボワッとはならないよね」
一瞬焦ったものの、楽観的に醍醐の泡を開栓。
すると、
プシュッ!
ボワアアアーーーーーーッ!!
ぎゃああああーーーー!
思いっきりボワッときました😅
上下を返した時点で、ちょっとは吹きこぼれるかな?と想定はしてましたが、想定を遙かに上回るボワが来たのでした。
いやああーーーーーー。
たすけてえええーーーー。
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーー。
たすけてえええーーーー。
ちょっとでもビンを動かしたらさらにボワボワしそうな気がして、私は醍醐さんを手に固まったまま叫び続けるしかありませんでした。
その様子を見て、まわりもオロオロ、お酒を注ぐはずだったお猪口を差し出してくれたりしましたが、
全然足りない…💦
醍醐の噴火は収まる気配がありません。
ひいいーーー。
たすけてえええーーーー。
たすけてえええーーーー。
たすけてえええーーーー。
叫び続けるまさり。
そして、しばらく荒ぶった後、醍醐さんはようやく静まりました。
せっかくの醍醐の泡が減ってしまいました…😅
バカなのか。
どうして、まさりは半世紀も生きてきたくせにいまだに注意書きをちゃんと読まない↓のか…。
まあ、ちょっと減っちゃいましたが、気を取り直して『醍醐の泡』で乾杯です🌟
うんめえー。
うんめえーす。
『醍醐の泡』はあっという間になくなり、次は『懐古酒』をいただきました。
注いだ瞬間、その色に、
「わーー、ウイスキーみたいー🌟」
と、みんなでビックリしましたが、飲んでもウイスキーみたいな感じでしたよ。
これまたうんめえー。うんめえー。
そんな感じで飲めや騒げや、女子トークも弾んで大騒ぎの女子(?)たち。
帰りはシカやイノシシの出る山道を、チャーターしていた長男アキラタクシーで送っていきました。
(私も酔っ払っててよく覚えてないのですがシカが2回、ネコかアナグマ3回ぐらい登場しました)
田舎は帰りの電車やバスがないので、タクシー代がばかにならないんですよー💦
そして翌日、次男ハルキには、
「母ちゃんたち大騒ぎしすぎて、ボクたち完全にモブだった」
と言われました😅
まあまあ、大人になってもたまにはそうやってはっちゃける日もあるのよ🌟
許して。
今回のお料理で使っているほとんどの器は私の陶芸の先生↓の作品です。
大分のこだわりパン屋さん。ウエムラブレッドさん。
読んでもらっただけでも嬉しいのに、サポートなんかしてもらっちゃったら感謝感激です💕