小学校の調理実習で、クレープを焼くという次男。

「へー、どんなクレープ作るの？」

と、聞くと、

「わかんない」

とのこと。

「まあ調理実習だし、バナナ、生クリーム、チョコ…ちょっと奮発してくれてイチゴ？みたいな感じかなー？」

と、私が言うと、

「ボクはシャインマスカットがいいと思うっ❗」

と、超絶強気な発言をするハルキです。

シャインマスカットかあ〜〜〜〜😅

えーとねー。

ムリじゃね？

小学校の調理実習でそんなお高い食材は…多分出てこないと思うよ。

「でも、ボクはシャインマスカットのクレープがいいもん❗」

と、言いながら学校へ行きました。
小さい頃から妙にガンコなところがあります💦

さて帰宅後、

「で、今日はどんなクレープ作ったのー？」

と、聞いてみると、

「シャインマスカットだった❗」

え！？

うそーーーん！！！

ほんとにーー！？

「なんかねー、先生の家の冷蔵庫にシャインマスカットがあったみたいで、持ってきてくれたのー」

ええーーー！
そんなことってあるのー？

次男ハルキ、ほんとにシャインマスカットを引き寄せてしまったのです❗
すごいなー。

っていうか、先生んちの冷蔵庫の中、だいぶ豪華ですね🌟
いいなー。

そしてクリスマスに向けて、次なる引き寄せに挑戦しようとしているハルキの話。

中学生になっても本気でサンタさんを信じていた長男と違って、

次男ハルキは、昨年サンタさんを卒業してしまったはずなのですが、ここにきて、

「ボク、やっぱりサンタさんっていると思うんよー」

とか言い出しました。

「サンタさんは信じてる子どものところにプレゼント持ってきてくれるから、ボクはサンタさんはいると思うし、今年のクリスマスはパソコンが欲しいんよー。20万ぐらいのやつ」

強欲にもほどがある😅

とはいえ、信じる者は得をする救われる、という何かこう…クリスマスに潜む秘密に気がついたようです。

「ね、母ちゃん！　ボク、ほんとにサンタさん信じてるから、パソコン持ってきてくれるよね！」

って💦

思わず、

「母ちゃん、サンタじゃないからね」

と言いたくなりますが、婉曲に何かを訴えてくるようなハルキの言葉に母としては若干困惑しつつ、

「んーーー、でも、うちに来るサンタさんって、確か、何を頼んでもセンベイしか持ってこないサンタさんだった時もあるから…どうかなー？」

と、答えておきました。

さて。
聖なる夜、どんな引き寄せが起こることやら😅