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どうすれば受け入れられるのか考え続ける

人から受け入れられないと嘆くよりも、受け入れられるためのツボを探しに行くことが大切だと思う。

人は生まれながらにして、誰かから愛され、受け入れられる存在としてこの世界に生まれている。本当はあなたも私も、100%受け入れられる存在なのだ。しかし、成長する過程で、周囲からの拒絶や差別を経験し、自分は受け入れられない存在なのだと思い込んでしまう。

そのようなときに、自分を受け入れられないと嘆くだけでは、何も変わらない。むしろ、自分を受け入れられないという思いが、さらに自分を閉じ込め、孤立させてしまうことにつながる。少なくとも私はそう経験している。

私のような人は、受け入れられるべきツボ探しが下手なのかもしれない。そのためには、まず相手をよく知ることから始める必要がある。相手の長所や短所、好きなことや嫌いなこと、得意なことや苦手なことなど、相手に関するあらゆることを整理してみると良い。

相手のことを知ることで、どのような点で受け入れられる可能性があるのかが見えてくるはずだ。そして、ツボを突くように相手の受け入れポイントをグリグリと探っていく作業をしていくのだ。

どこがツボなのか試していく、そして反応を見る。反応が良い場合それは紛れもなく受け入れ態勢に入っている証拠だ。


受け入れられるためのツボ探しのためにしていきたいこと

相手の興味や関心を理解する

まずは相手の話をよく聞き、相手のことを知ろうとするところから始めたい。

例えば、相手の好きなアーティストや好きなスポーツチームについて調べることで、相手の興味や関心を理解することができるかもしれない。


相手の立場に立って考える

相手の立場に立って考えるためには、相手の気持ちや考えを想像することが大切だ。要は仮説を立てることだ。

例えば、相手の悩みや苦しみを理解しなぜその状況になっているか仮の説明を考える。それこそが相手の立場に立つことなのではないだろうか。


相手のことを尊重する

相手を調べても自分と会わないことが出てくる。そのとき意見や考えを否定せず、相手の存在を受け入れることが大切だ。

遠まわしではあるが、受け入れられるために、自分から先に相手を受け入れることが大切なのだということがわかる。私は自分のことばかりで相手を受け入れることをしていなかった。そこが反省である。


受け入れられるためのツボは変化する

受け入れられるためのツボは、人によって異なるだけでなく、常に変化している。そのため、自分を受け入れてくれるためのツボを探し続ける姿勢が大切だ。

例えば、学生時代は、楽しい遊びができることをアピールすることで、自分を受け入れてくれる人たちに出会えるかもしれなかったが、しかし、社会人になってからは、遊びではなく仕事のスキルをアピールしなければいけないかもしれない。


まとめてみてわかったのだが、自分の意思というより相手への関心のほうが重要度が高い。自ら受け入れられるようになるためにはそれなりのマインドシフトが必要になるなと感じている。なぜなら、私はありのままの自分を受け入れてくれる人だけで結構ですバシン!って感じのタイプなので、言ってみれば自分本位だからだ。

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