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#書く習慣 Tag8: Welche ideale Umwelt möchten Sie in diesem Jahr bekommen?

皆さん、Guten Tag!
#新年書くチャレンジ も何だかんだ続いているのが不思議なぐらいです。どうも、込山優です。

パートナーの親友のゆぴさんの#書く習慣のアクション8日目。
本日のテーマは、「Welche ideale Umwelt möchten Sie in diesem Jahr bekommen?(ことし手に入れたい理想の環境は?)」です。

理想の環境とは?

そもそも論で申し訳ないですが、皆さんにとっての理想の環境とは一体どんなものでしょうか?

誰とでも話せる環境?
仕事とプライベートを切り分けられる環境?
好きなことだけをして生活できる環境?

人それぞれに理想があるだけに、その理想の環境は十人十色な世界線になると思います。なので、僕の理想の環境が皆さんの理想の環境とは違うかもしれないという事だけはご理解して頂けると幸いです。

僕の理想の環境とは?

そう考えた時に、自分の理想がスッと出てこないのも現状だ…
様々な視点から考えてみよう。

仕事での理想の環境とは?

現在は、スポンサー企業(現在は2軍のみサポートしている)の工場で、プロダクト・リーダー的なポジションで、新卒や中途社員の教育担当などをしている。もちろん、扱える機械が他の従業員よりも多いのもあるため、様々な事を任されることが多いです。

良い言い方をすればマルチに作業が出来る社員
悪い言い方をすれば使い勝手の良い社員である(笑)

現場の同僚とは、かなり良い友好関係を作れているが…
オフィスの同僚とは、ごく稀に意見の衝突があり、ドイツ語でケンカする事もしばしばあります。ですが、これは日本で働いていた時も同じでした。

現場 vs. オフィス

僕は営業職として、食品機械を食品メーカーさんに販売していました。その際に、客先が希望する仕様について、工場サイドとよく話し合いをすることがありました。元々エンジニアとして入ろうとしていた会社だったこともあり、当時工場のあった我孫子には結構な頻度で通っていました。
その時に、工場サイド(現場)と営業サイド(オフィス)で意見がバチバチにぶつかるところを目の当たりにしてきました。その時に工場サイドの意見(というか愚痴)をよく聞きました。

「営業は工場サイドに何も相談しないで、出来ない仕様を決めてくるから困る。」
「機械はメンテナンスが必要なのに、営業は機械売って終わりが多すぎる。」

こんな意見を聞いてからは、営業先であっても工場に必ず連絡し、希望の仕様が出来るかを確認するようになりました。その結果もあり、工場サイドの信頼は自分が思っている以上にあったそうです。(退職してから聞いたので、そこそこ信用はあるかと…)
現在は自分が工場サイドにいることもあり、当時の工場のエンジニアたちの気持ちがよく分かります…

これらを考えると、コミュニケーションが取りやすい環境と言うのが理想の環境なのかもしれませんね。

プライベートでの理想の環境とは?

これについてはパートナーである、ののさんのnoteを読んで頂きたい。

このnoteにも書かれているように、「互いが“互いを尊重し合える”関係を構築する」というのが、僕にとっての理想の環境(関係性)であると考えています。
パートナーとのコミュニケーションは、どんなに些細な事であっても取るようにしているし、それもあってなのか、これまで大きなケンカは一度もしたことは無いです。もちろん、意見がぶつかることはあっても、その度に話し合うので解決しています。これが本当に理想の環境なので、これからも継続していこうと思います。

アイスホッケーでの理想の環境とは?

今回はジュニアチームの指導という視点から考えます。今のジュニアチームの統括コーチとは、非常に良い関係性を築くことが出来ました。
他のトレーナーたちとも常に声を掛け合い、助けが欲しい時は遠慮なく相談し、逆に助けが必要な時は代役を引き受けることも多くなりました。
また子供たちとの関係性も、ただ子供たちと同じ目線に立つだけではなく、メリハリをつけるとこはしっかりつけるような指導方法を統括コーチから改めて教わりました。

その結果、各年代のチームとの情報交換がスムーズになり、
子供たちの練習に対する意識も変わり、試合でも練習でしていることを果敢に試そうとするようになりました。

親バカならぬ、ジュニアチームバカになっているかもしれませんが、教え子たちが楽しそうな顔をして練習に来るのが、本当に嬉しくてたまりません。

だって、こんな笑顔な子たちとアイスホッケーやれるのって、最高な時間じゃないですか!

もちろん、楽しいだけでは上手くなれないので、時には心を鬼にして接することもあります…
それでも、次の練習の時に「Masa、今日の練習はどんなことやるの?」と楽しみしている声と笑顔で聞かれると、選手の事を考えながら練習メニューを作っているのが報われている気がします。

コロナ禍でもシーズンが開幕し、各年代で試合の延期などもあるけれど、それでも試合を続けられているのは、子供たちにとっても大きな心の拠り所だと思います。
子供たちが元気に、楽しくホッケーが出来るための環境作りとして、コーチである僕たち大人がしっかりコミュニケーションを取りながら、練習が出来る場を提供していくのが、僕の考える理想の環境だと思います。

要するに、「コミュニケーションが取れる」ことが理想の環境

全てに共通するのは、「コミュニケーションがしっかり取れる環境」であること。これが僕にとっての理想の環境だと思います。
今年と限らず、様々な場所でコミュニケーションが取れるような環境を作り、自分だけでなく周りの人もハッピーになれるような環境にしていきたいですね!

あれま、思いを書き綴ったら、2000文字を遥かに越えてしまいましたね(笑)
それでは皆さん、Schönen Tag noch!

ここでサポートして頂いたものは、ドイツでのジュニア指導ならびに選手としての活動費として使わせて頂きます。 皆様からのサポートに応えられるように、日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。