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#9 ニワトリとタマゴ

チームがあってこそ

地域密着型クラブチーム

日本にたくさんあると思う。
今回の件は、某プロチームが急に消滅してその後何事もなく撤退のような形で無くなった後に、意志というか原点回帰のような形で誕生した。

少しだけでもそこで選手として走っていたので、無くなる寂しさあったが、『そうなるでしょうね。』と数年前に話していた通りとなってしまった。


我々も同じようにトップツアー転戦、参戦を目指している。

目指しているが、チームはまだ実業団エリートツアーを数戦走れるくらいだ。

だが、すでにそのエリートツアーを走る、走れる選手はたくさんいる。

地域密着型クラブチームが新しく意志を受け継ぐ形で誕生した。


これはわかりやすい。

今誕生した。だとすると、選手は?となるだろう。

消滅するトップチームがしっかりと下部育成チームがあったのなら、その下部育成チームがその立ち位置になれば良い。


結果的に、地域密着型クラブ立ち上げ→選手を集める。

という形になった。

Cycleshop Ashivivaだと、実業団チームはすでにある。
これは、チームを作ってからではなく人が先ず数名あつまり、そこに登録して走ってみたい!というメンバーが揃ってからの設立。

人材。が間に合ってない。

人材育成の前に、チームを作って人を集める。

人はクラブチームだから、好きなだけ所属できるのだろう。
だが、育成できる【スタート土台】がなければ毎年、選手確保に走らなければいけなくて【自ら生み出す】ではなく、『どこかで走っていた選手』を集めるしかなくなる。


それだと、地域密着型って名ばかりではないだろうか?

地域密着型という箱は、地域が作るが中身は他になる。

コアラのマーチは、蓋を開けてものロッテのコアラのマーチであり、それはグリコと明治が作ったコアラのマーチではない。

ロッテが生み出す、ロッテのコアラのマーチ。

ロッテがコアラのマーチ箱だけ作って、後はOEMなのか?ロッテがコアラのマーチを生み出す仕組みと下部チームがあれば、ロッテが生み出す『至高のコアラのマーチ』『ちょっとリッチなコアラのマーチ』を作れる。

『至高の、、、』『ちょっとリッチな、、、』というコアラのマーチが、原材料費高騰してもロッテ産のコアラのマーチはずっとあるから、無くなる事はない。


Cycleshop Ashivivaは、まだコアラのマーチ箱だけ少し強度はない箱だが作り、中のお菓子は容量少なめ。な状態。
あとは、、コアラのマーチの中を増やして箱の作りの強さをだしていく。

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