見出し画像

三次喫煙・・・


こんばんは!
突然ですが皆さんは三次喫煙という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

喫煙者が自分で煙を吸い込むことを「一次喫煙」、喫煙者が吐き出した煙やタバコから発生する煙を他者が吸入することを「二次喫煙」といいます。馴染みのある言葉で言うと「受動喫煙」ってやつですね。

現在新たに問題になっているのが、アメリカ国立がん研究所が提唱するサードハンドスモーク(third-hand smoke)、日本語で「三次喫煙」または「残留受動喫煙」と呼ばれる概念です。

その場に喫煙者がいないのに、喫煙が繰り返されたカラオケボックスに入ったときや、新幹線の喫煙車両、喫煙者の方が所有する車に乗ったときなどにタバコ臭を感じた経験がある方も多いと思います。それは、タバコに含まれている成分が壁紙や布、家具などにしみ込んでしまうからですが、そういった残留タバコ成分によって健康被害を受けることを「三次喫煙」と言います。

副流煙だけに気を付ければいいというわけではないんですね・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?