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【定点観測】日本の実体経済の定点観測。国内総生産、鉱工業生産、設備稼働率、設備投資、など|2月14日発表から

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2月7日、
・国内総生産
・鉱工業生産
・設備稼働率
・設備投資
・外需
・GDPデフレーター
・GDP個人消費
などが発表されたのでまとめておきます。
国内総生産(GDP)は、日本国内において1年間で新しく生産・提供された財やサービス全ての金額の合計。経済成長率はこのGDPが1年間でどれくらい伸びたかを示す。
GDPデフレーターは、GDPに含まれる全ての財とサービスの価格の変動を測定している。
名目GDP/実質GDP×100で求めることが可能で、日本銀行も重要視するインフレ指標となっている。ただし、GDPデフレーターは国内生産品のみが対象であるため、輸入品価格は反映されていない。
指数が上昇すればインフレ圧力の上昇、逆に下がればデフレ圧力が増していることを示す。
鉱工業生産は、製造業、鉱業部門における生産動向を表している。同指数は同国における鉱工業の景気拡大・縮小の重要な指標であり、他経済指標と共に経済の先行指標として使用される。


▪ 国内総生産(前四半期比)

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