デザイナーが初インドで4万/日ぐらい稼いだ話

サクッと私について

初めまして。デザイナーの石坂です。様々なプロジェクトに関わっていますが、この記事は、JCTという日印で仕事をしているスタートアップの一員として書いています。
もともと(今も)グラフィックデザイナーでしたが、
より良いデザインを求めていろいろやるようになりました。
私にとって『より良いデザイン』とは、
・革新性(歴史的!)
・公益性
・収益性
・審美性
などを兼ね備えたまさに理想のモノ。

追い求めているうちに、プログラムをしたり、外国語を話したり、欲しい賞が獲れたりといろいろしてきましたが、未だ、本丸は全く達成できず!
ただし、ガンバリ要素としては、『海外×ハイテク×クリエイティブ』と絞っています。

なぜ『インド』か

私は、上海、シンガポールなど、日本人があまりいない状況の中で、多様な人々とクリエイティブワークを、現地に住みながらしてきました。
そこで、わかったのは、
・考えている以上に外国人をウェルカムするところはない
 (安い労働者など除く)
・特別なほどに日本人は存在感がなく、それがマイナスに働く
 (美的能力、プレゼン力、名声など全てにマイナスと考えて良いです)
ということです。
ただ、どこに行ってもマイナスなようでも、先駆者達が残してくれた日本の良いイメージを未だに持ってくれているところもあります。それがインドです。つまり、まだやれる可能性があるということです。

また、インド人の海外で働いている割合は日本人より少ないと言われていますが、その結果として、google, MS, Adobeなど名だたる世界企業のトップにインド系の方が選ばれ、就任されています。そこに学びがあると考えました(インド人が世界で選ばれている理由はだいたいわかりましたが、今回は割愛)。
ちなみに、シンガポールで働いていた時のボスもインド人でした。その人は、シンガポールでもっとも優れたクリエイティブディレクターと言われていました。

なぜ『デザイナー』が

かつて英語の試験Toefl IBTを受けていた時に『広告は必要か?』という論文問題が出ました。当時は、広告会社に所属するデザイナーでしたので、迷わずYESを選択したのですが、そもそも問題になる時点でYESとNOが割れる可能性があったということだったと思います。
つまりデザインは、曖昧なところが多い。
それが、経営もデザイナーも永く悩ませています。

デザイナーとして、価値をはっきりさせるために、
・賞を受賞すればいい
・売上をあげたらいい
・デザイナーがプロダクトを作って経営までみればいい
と、猛進してきました。
正直、理由が多すぎて言い切れない(時間あったら記事にします)のですが、日本からまともに勝負して、世界的デザインやプロダクトができるのは『不自然』だと感じます。

一方、大変厳しい状況の中で、デザインの弱点と見なされてされている曖昧性・偶発性を通して、可能性を見つけるのはむしろクリエイティブで、希望のある役割だなーとも思うのです。
『その手があったか』ってやつです。

どのように稼いだのか

1日ミニ四駆の組み立て教室を運営しました。
インドはソフト開発は育っていますが、インフラをはじめとしたハード開発は全くです。その上、工具の使い方も浸透しておらず、やるのは下級の人間と考えています。
そこで、両方できた方がより優れたエンジニアになることができるという切り口に提案をしました。子供も大人も、ロジカルな理由を、求めています。
思いの外、値段設定などより、そもそも教室に価値があるのかのみを聞いてくるのです。子供でもしっかり答えてあげると、1時間後ぐらいには、お小遣いを獲得して教室に参加してくれました。
体感値ですが、通りかかりの人は6割以上が買ってくれました。売上をこれ以上伸ばすには、教育時間の短縮が課題です。
まとめると、インドはプレゼンを正しくすれば売れる文化だと思います。

初めてのお客さんは

あまり興味がないようにも見えたのですが、寡黙な女の子でした。一度、組み立て教室の説明を聞いて帰っていき、しばらくしてから受けにきてくれたので、自分なりにご両親を説得して、受けにきてくれたのだと思います。
※下の写真は授業中のもの

後記

シンガポールに住んで暑がりを直すつもりが全く治らず、インドの暑さと湿気でボロボロでした。
ただ、大きな可能性は見つけられたので、満足。
あと、マッドクラブの味にも大満足。
 ※下の写真は捕らえられし、巨大マッドクラブの図
では、また気が向いたらなんか書きます:)


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#デザイン 記事まとめ

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