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68.仕事と愚痴といろいろ

こんにちはmasayaです。

今回はご報告です。

 実を言うとつい先日仕事を退職しました。理由は、健康状態と勤務形態に折り合いが着かなかったためです。

 以前記事に書きましたが、最近体調不良で会社を休んでしまうことがありました。営業職はいくら休もうがノルマを達成していれば会社的にはOKなわけですが、現実はそう甘くありません。

 私の働いていた職場は営業ノルマを達成するために、残業や休日出勤が常態化していました。そうしないと現実的に達成は不可能だからです。上司と相談して、残業•休日出勤なしでの営業方法を模索していましたが、解決法は見つかりませんでした。

 もちろん、無理をすれば達成できるかもしれませんが、自分にとってもお客さんにとってもいい結果が生まれるとは思いません。

 そんなこともあって勤務形態についても相談しました。ノルマを少なくして給料も下げるとか、内勤になるとか。期待はしていませんでしたが、やはりその線は却下。

 現状で今すぐに結果を出せ!ということでしたので、結局退職になりました。会社の意向に添えない訳ですから仕方ありません。


と、ここまでは普通の退職話です。しかし、今回は最悪な結果となりました。


 私が退職を決めた翌日、今月末で退職が決まりました。その時点で入っていたアポイントは私が対応し、残りは引き継ぎ。契約の意向があるお客さんは、事情を説明したうえで契約すること。

 そう指示を受けて、「最後に会社の役に立ってから辞めよう」と誠心誠意対応したところ、大きな契約に。以降のフォローは会社が行うことをお客さんに伝え、対応履歴もしっかりと残しました。「最後の最後で会社の役に立つことができた」と晴れやかな気持ちでした。ー

 しかし、翌日出社すると、部長が上司に向かって「勝手なことをするな!対して役にも立たないのに会社をかき回すんじゃない!もう何もするな!」と大声で激怒。

 戻ってきた上司も困惑ぎみ。「契約には何の問題もないのに、なぜか怒っている」そう言われました。その瞬間、怒りとともにもう二度と会社には顔を出さないと決めました。理由も聞きたくなかったし、自分のどこが悪かったのかを考えることも嫌になりました。

 それから退職届を外出先で書き、夕方戻って書類と貸与されたものを返却して帰りました。帰り際に上司や先輩から何度も謝られたのが忘れられません。

 たった1つの言動でここまで会社が嫌いになるんだと、逆に勉強になりました。この会社は今後も求人を出すわけですが、私のような気持になる人が現れないことを祈るばかりです。

 そんな報告でした。でも、次の職場や道筋はある程度決まっているので、悲観はしていません。もっといい出会いがあることを望んでいます。改めて難病を患いながら働く難しさを実感したできごとでした。


 それでは皆様、健やかにお過ごしください。

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