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オランダの学習機関"Academy to Innovate HRアカデミー(略称AIHR)"が2024年のHRのトレンドをまとめています。
日本のHRの皆さんが感じられている課題感と似ているものもあれば、なかなか気づいていない観点もありそうので、非常に興味深い内容です。
個人的には、5.7.9は意識的に取り組みたいテーマです。
4.の観点は正直、持ってなかったです。

  1. Resolving the productivity paradox(生産性の逆説の解決)

  2. Tapping into the hidden workforce(隠れた労働力の活用)

  3. The point of no return for DEIB(DEIBの行き詰まり)

  4. HR driving climate change adaptation(HRによる気候変動への対応)

  5. From silos to solutions(分断から解決策へ)

  6. HR leans in(HRの主導)

  7. HR meets PR(人事が広報と連携)

  8. Shifting work-life balance to work-life fit(仕事と生活の調和を適応へ)

  9. The end of BS jobs(bullshit jobs)(無意味な仕事の終焉)

  10. From talent acquisition to talent access
    (才能の獲得から才能のアクセスへ)

    ※日本語訳はchatGPTによるもの。

ちなみに、今年はATDのカンファレンスにリアル/バーチャルあわせて3つに参加しましたが、その中で感じたここ10年のトレンド変化をまとめるとはこんな感じです。

リーダーシップは10年でひと回り新たなリーダーシップ像が語られるようになり、環境変化を表す言葉として定着した"VUCA"は"BANI"に変わっていくかもです。(詳細は前回投稿の以下を参照してください)

よろしければ、HRに関わる皆さんの来年の取り組みへのインプットにご活用ください。

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