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よく眠ろう

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

新月、満月の日は眠い。二十四節気も眠い。時たまにクリアになる日もあるが、基本的には眠くなる。なぜか?

それは天体の配置によって地球上に通常よりも高い周波数が降り注ぐからである。日常的に降り注いでる周波数よりも若干高い周波数を浴びると人の意識は不安定になり眠くなる。そして良く眠ることで宇宙的な暦と自分の思考・感情・肉体それぞれの同期をもう一度取り直そうとする。

この点で、好きな時に好きなだけ睡眠を取れるような生活が可能になっていることは重要なことであろう。“規則正しく”というのは社会的に都合を合わせるために一般に流布されているルール意識で、実際の人間は一人一人が全く異なるリズム感で生きている。その内部感覚を不感症にして単純に朝昼晩の単調なリズムの中に当て込めようとするのはどう考えても不自然である。

生まれたばかりの赤ん坊はこの点で自分自身の周期性に誠に素直で、本当にやりたい放題、完全に自分中心のリズムに合わせるよう外部に要求している。このかつては自分自身が行なっていた最もナチュラルな生き方といものを、もう一度高い次元で取り戻していこうというチャレンジが瞑想に取り組むことの本義となる。

特にタオ・道教の世界観では赤ん坊の在り方はとても重要視されており、座禅を組んで目の前に自分の幼少期の写真を置き、それを見つめ続けるという瞑想法などが存在している。

そして実はこの取り戻す、という観点は私たち個人の人生だけでなく、人類史の基本構造もまた同様のモデルになっている。知っていたこと、出来ていたことを一度忘れて、全く別の方向に一旦大きくブレてみることで、その後改めてかつて出来ていた事を思い出した時に、その有り難みと、思い出すまでのプロセスで培った素材とを融合させることで、より一つ上の次元に上がっていこうとする性質のことだ。


そしておそらく、今この文章を読んでいる読者の方々は既に、個人的な人生の中で思い出していく時期にさしかかっているはずである。それはハートで感じていた幼少期から、教育過程の中で頭脳に推移した己の生きる基準を、さらに今度はハートと頭脳の統合という段階に引き上げる期間に差し掛かっているということ。これはどちらかを選ぶのではなく、両方を等しく選べるような次元が存在していることに気が付いていくということでもある。

具体的にはたっぷり好きなだけ睡眠時間が取れ、なおかつたくさん稼げる。そして、人と接するときは頭脳で会うこともあれば、ハートで会うこともできる。そのスイッチを軽やかに行なっていける自由度の高い状態だ。

しかし、この状態は規則正しくスケジュールを合わせようとすることで構築されていくのではなく、もう一度、ハートの鼓動と宇宙リズムのタイミングが揃うように自分の全ての側面を再構築し、同期し直していくことから形作られるものだ。そしてそのリズム感としてまずは二十四節気や月のリズムと自分自身の命がどう感応しているのかを瞑想していくことが入り口となるのである。

内外のリズムが整うことで徐々に増えていく“命の感応”。このピュアな印象をプライオリティと判断基準の一番において生活してみることで、人の人生は連鎖的に他者の人生と共同創造できる共振状態に入っていく。まずは眠い時には遠慮せずぐっすり眠ることから。そして命を浮力を高めることで己の周波数をブループリントが展開されていくレベルにまで引き上げていこう。

第3回 多次元グループ瞑想インスタライブのお知らせ
今回のトークテーマは「正確な伝達」

【開催日時】
2019年3月9日
①19:00〜19:30
②20:00〜20:30
▶︎Instagram@masayuki_niitsuma


第2回「日常統合化メソッド」体験セミナー フォームこちら
【開催日時】

2019/3/16(土)19:00〜19:45@渋谷 募集中、残席10名)

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