神の肉体へ向かって

※本ブログは3度繰り返して読んでいただくと情報が有益なレベルにまで浸透します。

自分自身に与えられた肉体をどのように用いてくか、それが地上で生活する上でのキーになってくる。歩くこと、食べること、会話をすること、セックスをすること、全てが肉体を伴っている。肉体の研究や鍛錬、知覚力を上げていくと、それだけで生活全般が変化していく。

ここで意識と肉体との連動性、ということを考えてみたい。それは便宜上、コンピューターで例えてみればソフトが意識で、ハードが肉体というイメージだ。ハードとソフトは常に連動しており、お互いに最適なスペックで揃っているときに最もパフォーマンスを発揮できるのである。逆にどちらかが劣っていればそれは不揃いで低速な活動しか行うことができない。

よって肉体を訓練することはそのまま意識の訓練に直結していくということである。この視点は各自の中で揺るぎないものにしていく必要がある。健康のためのトレーニング、気分転換、ストレス解消のための運動、という目的意識では当然肉体はその目的に適った形の性能しか有することができない。

しかし、私たちの肉体は極めて高度に進化していくことができるようにデザインされているのである。古来からキリストやブッダなど歴代の覚醒者が描かれた絵を見るとどの人物も神々しいまでに輝いているが、あの光の放ちようが本来の私たちの意識が肉体を通じて完全に解放されている状態である。

意識が光り輝く時、肉体はその意識状態に伴ってより光や情報の伝動効率が良い状態に再構築される。だから意識を進化させることを狙った肉体的トレーニングは肉体の純化に伴って意識を引き上げることができるのだ。

合気道の開祖である植芝盛平がなぜあそこまで神懸かり的な動きや概念、伝説を残しているのかといえば、それは植芝盛平がその意識状態に到達していたからに他ならない。そして、その植芝盛平が若かりし頃に世話になっていたのがあの大霊能力者の出口王仁三郎である。

出口王仁三郎は武術家ではないが、当然のことながら、非常に厳しい修行を行った宗教家であり、宇宙意識を地上まで誰よりも良質な状態を保ったままステップダウンさせることができた人物であった。そのような人物から影響を受けた植芝盛平がその力を自分自身の素質と融合させた時、〈合気道というパス〉が現世から天界への新しい通路として開通したのである。

私たちは誰しもが今現在、自分の意識の周波数にとって適切な肉体を持って生きている。そして日々訓練をしたり、上質な影響力を浴び続けることでさらにその性能が上がってくようにできている。自分が一体どこまで変容していけるのか、それをとことん追求してみることは間違いなく面白い旅だろう。

今の自分自身の限界を突破した先に、肉体は神を受け止める器に至るのである。


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【開催日時】
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【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV

第9回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年10月22日(火)19:00〜19:45
【場所】渋谷ヒカリエ8階MOV

第10回 「日常統合化メソッド」体験セミナー
【日時】2019年11月21日(木)19:00〜19:45
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