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人間はこのどちらかと一緒に生きなければならない。

大人になるにつれて、生きるって大変だなと感じることが多くなった。

この大変さとはなんなのか。
考えてみました。

私と同じように生きるって大変だなって感じている人に読んでいただければ幸いです。

それではいってみましょう。


不〇の種

生きることを大変にしているのは何だろう。

はじめに結論を言いますと、原因は不安と不満です。

人間はこのどちらかと一緒に生きなければいけません。

仕事に例えると、

給料や人間関係に多少の不満があるが、
転職するほどの不安に比べればまだマシ。

と考える人と、

給料にそこまで不満はないが、このままでいいのかといつも不安にかられるのに耐えられない。

と考えられるのか。

つまり、自分は不安と不満、どちらに耐性があるかということです。

不満に強い人なら、多少の我慢はできるので堅実な人生を歩むでしょう。

不安に強い人なら、籠の中にいるよりも自分の楽しさを追い求める人生を歩むでしょう。

勘違いしてほしくないのは、私はどちらが良いとかでは言いたいのではありません。
どちらかを必ず選ばなくてはならないのだと言いたいのです。

有名な人たちは、不安に強い人たちかもしれません。
挑戦して眩しく見えるかもしれません。
しかし、一方では彼らは、不満にめっぽう弱い人たちなのです。

ただ、サラリーマン社会のビジネスシーンでは、不満に強い人が求められます。

コツコツできる人や、根気のある人。
我慢できる人の方が重宝されます。


一見華やかに見えるあの人は、不安には強いが、不満に弱い人なのです。

一見地味に見えるあの人は、不安に弱いが、不満に強い人なのです。


最後になりましだ、この両方を得ることが生きる大変さの原因なのでないかと私は思います。

私は不安と生きれるけど、不満とだけは絶対に嫌ってなってもいい。

私は不安を選ぶぐらいなら、ある程度の不満なら我慢できるってなってもいい。


挑戦しなくても、私は不満と共に生きる。
我慢できなくても、私は不安と共に生きる。

ここまで吹っ切れたら、少しは生きるのが楽になるのではないでしょうか。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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