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ゆらゆら浮いては沈む舟のよう

眠たくなるまで書こうと思う。
今日は体調が1日かけて下降していって、睡眠がめちゃくちゃなことになってしまった。
頭痛薬やらいろんな薬を飲んでは眠るの繰り返し。
おかげで痛みは落ち着いた。

なにをどこまで話していたかな。
相変わらず、家にいます。
変わったこともあると言えば、確かにある。

病院が変わった。
本当は変えたくなかったんだけども。
精神科や心療内科のお医者さんは、薬を処方するために診察をしてくれる人達。私は様々な不調を伝えることは受け入れてくれるが、生活の仕方や心の向き合い方は専門外だと言う。
公認心理士、いわゆるカウンセラーさんが専門になる。そして服薬してる患者がカウンセリング受けるには、病院との連携が必須なのだそうだ。
医者とカウンセラーのアドバイスが2方向に向かないような対策が必要になるとのこと。
私の担当医はカウンセラーとの連携は取らない方針だった。患者数も多くは取らず、ひっそりとできる範囲で仕事したい先生にとっては負担なのだろう。
ということで、カウンセラーとの連携が可能な病院へ転院をしたということだ。

転院先は、前回とは真逆のタイプ。
入院施設もあり患者数も多い。予約しても待ち時間は1時間ほど。担当医はつくが、正直患者のあれこれを記憶してはくれない。すべてカルテ頼りだ。担当医は外部からのヘルプのようだが、他の先生よりも患者を診る時間は長め。そんなところかな。
すでに引退したものの、人手不足で駆り出されてるような印象を受ける先生だ。

そしてカウンセリングは、ぼちぼちというべきか。私が自分でどうしようもない部分をどうにか別の視点から見て教えて欲しい。そんな感じで会話をしている。
カウンセラーから言われた言葉で刺さったのは、
「人を助けたい、正義感が強いんですね。本当はあなたこそ助けてもらう立場なのに…」
という言葉だった。
助けてもらわなきゃいけないのか…と軽くショックを受けた。

何を言ってるんだか。病院にも通って頼っているというのに。助けてもらうという自覚もなく、私は助けてもらうような人では無いと確信していた。
なぜ。

あと、新しい病院の担当医から提案を受けた。
毎日の気分を〇✕△でいいから記録して提出してほしい。どのくらいの波があるのかみたい。
カウンセラーからも、一日にいい事3つ書いてみるのは?という提案もあり、日記を書くことにした。
iPadのGoodnoteというアプリでデジタル手帳を購入し、そこにスタンプなどを多用して楽しく記録できるように準備した。
ついでに基礎体温も再開して、毎日記録している。
これに関してはえらい。
最低限やりたいルーティンも維持できたり、いい事しか起きていない。すばらしい。

とにかく最近気をつけてること。
・むりしない
・のんびりやる
・ゆるゆる

いや、そんなこと?と思うかもしれない。
でも毎日気づいた時にこれを思い出さないと生きられないのだ。
なんせ私の思考は普通であろうして、心はなんとか追いつこうとする。身体だけが「もうやだ、むり、ちぬ」と崩れ落ちようとするのだから。
何これ?( ˙꒳​˙  )
このズレどうにかしない限り生きていけないな。

それでも日中起きている間、何かしていたいという意欲は生まれたのでゲームをしたり勉強を始めようと調べて見たり。はたまた勉強会の文献を読んだり。こんな日々でも充実したという満足感がほしくてもがいている。

欲しいものが尽きるくらいには物が溢れているのに、何もやる気がでなかったり出来なかったりする。
これは私にとってまたダメージが大きい。

なんとか生きなきゃという焦りと、何も出来ないこんな存在がいてどうするという無気力と。

私は揺れ動いて、船酔いしている。

そんな感じの近況報告かな。
少し眠ろうと思う。
今日は病院。外出できるくらいの気力を温存しよう。

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