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お金が流れる場に身を置く

納税額日本一の斎藤一人さんは、世の中には莫大なお金が流れているので、その流れの一部を自分に引き寄せればお金持ちになれるというお話をしています。

起業コンサルタントの今井孝さんは、お金とは他人からの感謝だと言います。お金の流れがあるということは人との交流があるということなので、人との交流がある場に身を置くことがお金が流れる場に身を置くことになります。経営者の集まりの飲み会に参加するのもその一つとして、例に挙げています。

(引用はじめ)
リラックスして会話に耳を傾け、心を開いて聞いているときに、仕事の話が生まれます。自分では想像もしないような依頼が舞い込んでくることもあると思います。流れに乗っていると、思いもかけないビジネスが生まれます。逆に言えば、「自分の仕事はこれだけ」「こういう依頼をもらわなければ」とがちがちに凝り固まって考えているとチャンスを逃がします。

未知の仕事は不安かも知れませんが、相手は、あなたならできるだろうと思って依頼します。仕事を頼む理由はたまたま近くにいたからです。誰かの知り合いなら安心だから、というだけの理由です。差別化とか専門性とかそういう難しいことは必要ありません。

それに、相手はあなたに100%任せようというわけではなく、一緒に協力しながら進めればよいと考えていることがほとんどです。
(今井孝、起業1年目のお金の教科書)

お金の流れの中にいる人たちの居る場に、リラックスして、一緒に居て、お話を聞いていると、その流れの一部が自分にも流れ込んでくるというわけです。

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