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起業の前から応援し合う仲間を増やす

ビジネスの初期から、順調に集客できる人たちがいます。一方で、さっぱり集客できずに、心が折れそうに感じている人たちもいます。起業コンサルタントの今井孝さんは、いざビジネスをスタートしても、「どうやってお客様を見つければいいのだろう?」となる人は多くいると書いています。

(引用はじめ)
最初がこんな状態だと、「自分にはビジネスなんて無理なのか・・・」とショックを受ける人もいるのですが、落ち込む必要はありません。みんなそんなものです。今、ビジネスが軌道に乗っている人の多くも、いきなりお客様が獲得できたわけではありません。そもそも、初対面の人にうまく営業できる人は多くいません。営業トークを磨かなければ、などと考える必要はないのです。

では、どうやって最初のお客様を見つけるかというと、だいたいは家族や友達からです。ビジネスを始めたばかりの頃は、ほとんどは最初は知り合いが買ってくれています。もしかしたら、最初から知らない人が買ってくれるイメージがあるかも知れませんが、そうではありません。

ですので、どれだけ助けてくれる人が周りにいるか、ということが初期のマーケティングのカギです。営業力というのは、知らない人をぐいぐいと説得する力ではありません。どちらかというと「応援される力」です。
(今井孝、起業1年目の教科書)

応援し合う仲間づくりがたいせつだということになりますね。起業してからは勿論ですが、起業する前から応援し合える仲間を育てることが好ましいでしょう。そのような仲間たちがいれば、起業してもしなくても、豊かな人生が送れるでしょう。


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