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焚き火 3/18-3/22

3/18
昨日は日記おやすみ。これも次の日書いている。今まで仕事の休憩中や通勤のときに日記を書くことが多かったけど、今は休憩中にポケモンをやったり通勤のときにはひたすらハロプロの動画を見てしまったりしている。リアルタイムで書きたい、と前書いたんだけどなあ。欲望に弱い。
朝ドラで涙腺がゆるんだまま家を出たのでハロプロの曲を聴きながらウルッとしつつ出勤。仕事が片付かないまま連休を迎えてしまうのが嫌でノー残業デーなのに残業する。所長と二人きりの残業。まあいいか、というくらいには片付いた。外に出るとなかなかの雨。勝手に雨は朝だけだと思っていて傘を持ってこなかった。へとへとだし寒いしタクシーで帰ろうかと思ったけど、かなり並んでいたので諦めて徒歩で帰宅。びしょびしょ。歩きながら友だちへのラインの返事をどうしようか、とかぐるぐる考える。
晩ごはんのあと「真夜中にハロー!」最終話を見ようとしたら、なぜか録画できておらずショック。アンジュルムの大器晩成回もなぜか録画できてなかった。かわりにYou Tubeで「I WISH」のMVを見る。ほまれちゃんに目がいくなあ。

3/19
今日から4連休。連休明けはしばらく週休一日が続くので今から不安。今日は予定がないのでひたすらだらだらする。洗濯などしつつ「奇奇怪怪明解事典」を聴きつつポケモンをやる。途中でアンジュルムのDVDを見たりして。
明日松本に行くのになんの下調べも準備もしていない。まあいいか、てきとうにぷらぷらできればいいし、できなければチェーン店にでも入ってのんびりしよう。5時頃から晩ごはんの支度。パエリア(炊き込みご飯の素で)、ミネストローネ、根菜の素揚げ、豆腐ときゅうりのたらこ和え、大根と大葉のポン酢漬けを作った。根菜の素揚げは持て余していた豚軟骨の燻製(貰いもの)と和えたらいい感じになってよかった。一日中お風呂に入らねば、でも入りたくない、というせめぎあいを心のなかでやっていたけど嫌だ!入らない!という心の駄々っ子が勝ってしまい寝ることにする。

3/20
朝いつもどおりの時間に起きて、やる気のあるうちに湯船にお湯をはる。少しゆっくり朝風呂。2時間ほどで松本行きの準備を終える。昨日は雪が降ったらしく、迷ったけど冬の上着で行く。新宿までの電車、途中で隣に人が座ってきてお互い分厚目のアウターを着ていたせいかぎゅうぎゅうになってしまう。わたしがかなり縮こまればその人もすっぽりおさまる気がしたけどなんとなくしなかった。新宿に近づくにつれ、自分が意地悪な気持ちになっていたことに気づき、少し縮こまるくらいの思いやりをなぜ発揮できなかったのか、しかし今さら動けないなあとか考えてしまう。隣の人は結局浅草橋で降りていった。
新宿に早めについたので手土産を物色。DEAN&DELUCAで売っていたおしゃれなパッケージのたべっ子どうぶつにウケてしまいひとつ購入。お昼ご飯を探すけどあまりお腹がすいておらず(朝ごはんは目玉焼きとソーセージのっけご飯を食べた、なぜかいつもよりおいしくなかった)決まらない。結局特急あずさの発車時刻ぎりぎりに、近くのNEWDAYSでおにぎりを買った。正午発の特急だからか、ほぼ全員が駅弁やなにかを食べていた。わたしはなんとなく、電車が動き出してから食べたい派。ポケモンをやったり寝たりして松本着。着いてしばらくするとほっし〜から連絡がきて落ちあう。しゃべりながら街を歩き、たまにお店に入ったりした。あまり調べてこなかったので案内してくれてすごく助かった。最初に入った毛糸のお店でほっし〜が編み途中のかばんをとりだし、お店のおばあさんに作り方を聞いているのをふむふむと隣で聞いたり。まつもと市民芸術館の屋上でハロプロの話をしたり。翁堂で念願のソーシャルディスタンスケーキや色んなお菓子を見たり。どこを歩いていても大概景色がよく(山が見えたり川があったり)、それでいて個人のお店が多くて賑わいがあって、散歩だけでも楽しい。ほっし〜が楽しく暮らしているのにも納得がいく街だった。栞日ではほっし〜に勧められ安達茉莉子さんのZINEを購入。晩ごはんもほっし〜がお店(盛よし)に連れて行ってくれた。話すのが楽しくて、特に共通の感覚をいくつか持っているとわかる人との会話はそれだけで楽しくて、些細なことまで話したくなってしまう。少し話しすぎたかな、と思いつつほっし〜と別れ、宿へ向かう。昼間はそうでもなかったのに夜はとても寒くてガチガチ震えつつtabishiroへ到着。初ゲストハウス、そして初ドミトリー。変に緊張してしまい、苦しいくらい満腹だったのもあって早々に2階の寝室へ。さっき買ったZINEを早速読む。おもしろい。意識的に自分の住居や暮らしを整えて改善していくことの大事さ。いつもは聞くことのない色んな人の話し声や物音を聴きながらいつものようにスマホを見つつ寝落ち。

3/21
いつものアラームで起床。6時頃、学生であろう3人組が静かにしかしかしましく部屋を出ていくのを聞いた。おそらく朝日のきれいなスポットを見に行ったんだろう。チェックインのときに宿の人が教えてくれたけどわたしは起きられなかった。シャワーを浴び、身支度をする。いつも使っているパジャマを持ってきてよかった、快適に過ごせた。朝ごはんを買いに近所のパン屋さん(サパンジ)へ。暇だったので開店直後に来たら、まだあまりパンが出ていなかった。そりゃそうか。旅先だし、なるべく絞って4つほど購入。宿のラウンジでコーヒーを貰いさっそく食べる。おいしかった。宿の人が話しかけてくれたけどまた緊張というか人見知りを発揮してしまった。周りを見ると他のゲストは思い思いにくつろぎ談笑している感じで、自己嫌悪モードに陥りそうになる。いや、楽しみ方が決まってるわけじゃないし、と自分をはげましそのあとは好きなように(ベッドでごろごろして)過ごす。
9時半頃チェックアウトして松本城辺りへ。今日もいい天気。コンビニでほっし〜、ほっし〜の友人(横ちゃん)と落ちあう。焚き火に誘ってくれたのでお邪魔する。アウトドアは子どものとき以来、そして初対面の人と、で少し緊張したけど、横ちゃんは会った瞬間から朗らかで気持ちのよい人だった。横ちゃんが車を出してくれてまずはスーパー(TSURUYA)で買い出し。お土産も少し買う。そして同じく初対面のアオヤギさん(横ちゃんの後輩)とも落ちあう。山のほうへ車を走らせキャンプ場へ。市街地からの道中は景色がだんだん自然めいていく様子がよかった、特にローカルなお店の看板(絨毯屋さんとか、人形屋さんなど)。ほっし〜と横ちゃんが、天気の話をするみたいに他者との在り方などの話をごく自然にしていて、それがすごく心地よいと同時にじゃあわたしはどうだろう、と考えたとき本当に頭が空っぽでなにも浮かばないことに少し焦る。普段のわたしの生活は本当に希薄だ。
お昼前から15時くらいまで焚き火を囲んでみんなで過ごした。ホットサンドなどいろいろと作って食べたり、コーヒーを飲んだり、周りを歩いて焚き火用の枝を集めたり。みんなが余所から来た自分をもてなしてくれている感じがして、でもそれがとてもちょうどいい具合だったので緊張もなくなってとにかく気持ちがよかった。焚き火は近づくと結構熱く、焚き火で温まったあと少し離れて冷えた空気を吸う、というのを交互にやった。わたしの帰りの電車にあわせ撤収する。名残惜しかったけどこれから一気に気温が低くなりそうな感じがしたのでちょうどいい時間。駅まで横ちゃんが送ってくれた、何から何まで本当にありがたい。超ジャストタイムで特急へ乗り込む。お土産のことを考えていたら翁堂で買ったたぬきケーキをゲストハウスの冷蔵庫に置いてきてしまったことに気がつきとてもショック。謝罪の連絡をしてスタッフさんに食べてもらえることになった。捨てられることにならなくてよかった。
帰宅すると家族が中華丼を作ってくれていた。食後元気のあるうちに自転車で姉の家へ。サパンジのパンなどお土産を配達。姪っ子に癒やされ帰宅。焚き火の煙のにおいが服や髪の毛に残っていたけど、すぐに消したくなくてシャワーに入らず寝た。

3/22
連休最終日。旅の疲れはほぼないと思っていたけど、起きたら太ももの内側が筋肉痛。なぜ?
寒すぎて(雪!)なにもやる気が起きず、ずっと猫(きなこ)と一緒にごろごろしたりポケモンをやったりして過ごした。お昼に無印良品で買った手打ちパスタの素でパスタをつくる。麺状にするのはつまらないと思い、適当にちぎって手のひらで押しのばしてくるんとなったパスタができた。これまた無印良品のパスタソース(海老のペペロンチーノ)に余っていたベーコン、小松菜、ミニトマトなどを入れてオイルパスタにした。思ったより歯ごたえがあったけどおいしくできた。

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