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社内初のデザイナーがプレゼンス向上の為に最初にしたこと

Wcat(ダブルキャット)のますぐです。
社内初のデザイナーが採用されて、社内外にプレゼンス向上、社内ブランディングを具体的にどうしていけばよいかという事がWcat内で議論に上がっておりその取り組みを書かせて頂きます。
事業会社あるあるらしいのですが、結局デザイナーってなにやってるの?
みたいな疑問って少なからず開発以外のところでは上がると思います。(実際言われました笑)

そこで社内での最初のプロジェクトとして、WEB会議用のバーチャル背景が欲しいという要望があり、これはよいタイミングで『デザイナーが来たぞ!』というアピールになる為担当しました。
WHITE CROSSは歯科業界の会社で、今回のプロジェクトでは社内の全員が利用することを想定してデザインしました。特に、デザイナーらしいクリエイティブな要素は最小限にとどめ、以下のポイントに注意しました。

  • WHITE CROSSのロゴに合うデザイン

  • シンプルでスタイリッシュな印象


A案


B案

複数の選択肢を提供することを検討し、2つのバリエーションを作成しました。
WEB会議用の背景を作成する上でので注意ポイントなのですが、
背景が真っ白だと顔がかなり浮いて見えてしまい違和感があり少しグレーを入れました。
本当は真っ白にしたかったのですが…笑


想像以上に反響が多かった…!


このデザインに対する反響は予想以上に多く、さらに役員から名前を入れて欲しいという要望があり社外でWEB会議をされる方のための文字入れもしました。


文字入れをする点で意識したポイントは
最初にコンセプトを損なわず、必要最低限の文字の大きさを保ちつつ、
相手方にWHITE CROSSの「歯科医療のプラットフォームにまっすぐ」を伝えるデザインにしました。

まとめ

こういった小さなプロジェクトからも、デザイナーの存在価値が認められ、プレゼンスが向上することを示すことができます。デザイナーは、社外にも訴求力を持つ重要なメンバーであり、こうした取り組みを積極的に行うことで、Wcat全体のプレゼンス向上にも寄与できると考えています。

ご参考にしていただければ幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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