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おじ日#5 240421 自分が死んだ時にお願いしたい事を書いてみる

数年前からプレ終活(本格的な終活を始める前の準備)で不要な物を少しずつ手放しているのですが、そろそろ物を減らすだけでなく、自分が死んだ時にどうしてほしいかを考えて文字に残しておこうと思いはじめました。

購入したのはロロマクラシックのポケットサイズシステム手帳のブラウンです。

50年後くらいになるか、それとも来年か、明日か。いつ終わるかわからない私の旅。死んだ時のお願いはこれに書く事にしました。

手帳好きの方がSNSとかYouTubeでよく出てくるロロマクラシック。文房具店で手に取ってみてわかりました、これは良い!サイズとしては手に乗るくらいなのでとてもかわいいですが、触れてみると頼りがいのあるしっかりとした作りです。

私と同じようにこの革の色味が変化していくんですね。自分の最期の時まで一緒に歩ける丈夫な手帳が欲しかったのですが、ロロマクラシックならいける気がしました。

死んだ時にお願いしたい事は自分の年齢やライフスタイルの変化に伴いどんどん変わっていくはずなので、内容の差し替えや優先順位変更が容易だと思ったのも綴じ手帳よりもシステム手帳を選んだポイントです。


現在は高齢の母と暮らしていますが、50歳近くともなると親よりも私の方が先に逝く可能性も考えられます。

私が急死した、あるいは事故や病気等で意思疎通ができなくなった場合、せめてこれだけはやってほしいという事を少しずつ書き記して手帳に残していきたいです。

別々に済んでいる同性のパートナーがいて、その事を母には伝えていないので、今もし私の身に何かあった時に「この人にだけは何よりも先に連絡してください、自分にとって大切な人です」という言葉と連絡先をまず書いておこうと思います。

パートナーと一緒に暮らしたとしても、そうでなかったとしても、いつかは死ぬわけで、お願いを書いておけば遺された人もどうしてよいか迷いが少しは減り、死後の手続きや事務処理などもスムーズだと思います。

前のパートナーが病死、父が自死という経験がそうさせるのかもしれません。

まあ死んだ後にどういう扱いをされているかなんて自分は存在しないのでわからないんですけど。

どういう内容を書いていくかはゴールデンウィークあたりからnoteメンバーシップで紹介していこうと思いますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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