ミッドサマー・イブに出会った人はいつか必ず結ばれると言う
夏至の前の日と言う事で、宝塚歌劇の『PUCK』を思い出しました。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2014/puck/index.html
タイトルは作中に歌われる「ミッドサマー・イブ」の歌詞です。
宝塚は学生の頃から大好きなのですが、その中でも『PUCK』はとても大好きな作品です。
涼風真世さんの歌声、今聴いてもやはり素敵。このアルバムは2016年発売なのですが、曲ごとに歌い方とか声の印象が違います。宝塚時代も退団後も様々な役を演じ、そして素晴らしい歌声で魅了する方です。
この曲が好きな理由として作曲がユーミンという所もあります。
1992年に発売されたアルバム『TEARS AND REASONS』に収録されている「Misty China Town」は、同じメロディで歌詞が違います。かなり印象が違って当時驚きました。この曲も大好きです。
男役ですがかわいらしいキャラクターもぴったりの涼風さんだからこそ『PUCK』が成立していたので、それが再演される日が来るとは思ってもみませんでした。
涼風さんと同じフェアリー系であり歌唱力がないと成立しないのですが、この再演はとても素晴らしかったです。この宝塚100周年あたりで私は月組回帰して龍真咲さんにハマっておりました(お友達にお茶会とかに誘っていただきました)
涼風さんもそうですが、少しクセのある感じの歌い方好きなんですよね。一路さんとか高嶺さんとかの時は雪組にどっぷりでした。
ミッドサマー・イブにはいつも宝塚の事、ユーミンの事を思い出します。そして日常をキラキラとした世界にしてくれるどちらの事もずっと大好きです。
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