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仕事を辞めたいと思う会社員は○%!?



こんにちは、マスタクです。

・新年度を迎えたがすでに人間関係の悩みを感じている
・一生懸命頑張っているのに評価されない

こんな悩み・不満をお持ちの方もいると思います。

というわけで本日は「仕事を辞めたいと思う会社員は○%!?」というテーマでお送りします。

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1.会社員を辞めたい割合

「あなたは仕事を辞めたいと考えていますか?
 もしくは転職を検討していますか?」

のアンケート結果は以下の通りでした。

・「退職・転職の意向あり」2008万人(64.2%)
・「意向なし」3601万人(35.8%)

※出所:総務省統計局2021年1月分公表データを記載

つまり、3人に2人は
「転職したいな~」

と思っているということですね。

意外と多いですね。


また、2019年の転職者数は351万人(総務省統計局発表)であり、
退職・転職予備群は転職者数の約5.7倍いることが
想定されるとのことです。


「役員を除く雇用者」の実数は5610万人程度なので、

・実際に転職した人は6.2%

に及ぶことが推察できます。






2.会社員を辞めたい理由TOP3

会社員を辞めたい理由TOP3は以下の通り。

1位:職場の人間関係(38.6%)
1位:評価待遇に不満(38.6%)
3位:仕事の進行が非合理的(26.5%)



6位:コロナ対策・環境不安(20.1%)

※:出所:日本労働調査協会調べ「仕事を辞めたいと考えている理由の回答アンケート結果」n=528 (会社員の男女)


「人間関係」と「評価待遇に不満」が同率ですね。

特筆すべきは「コロナ対策・環境不安」がランクインしていることです。

前年度のデータが見当たらないので、
しっかりとした比較はできませんが、
5人に一人は「リモートワーク等でも働ける環境かどうか」
なども検討理由にしていることが読み取れます。

採用側もなかなか大変ですね。






3.これから転職をはじめる人におすすめの業界は?

今後は間違いなく中小企業にも
リモートワークが浸透されていくでしょう。

その中で真面目に対応しない会社は危険です。

「強い者が生き延びたのではない。
 変化に適応したものが生き延びたのだ。」

by ダーウィン

上記のような言葉ある通り、
変化に対応できるものが企業でも生き残ります。

変化が見通せない今の時代は
「過去の成功に固執している企業/業界」ではなく、
「変化に柔軟に対応する企業/業界」
転職するのが良いと筆者は考えます。

業界でいうと、もともと変化の激しい
「IT業界」「コンサル業界」
などが該当するでしょう。


おそらく経営陣やミドルマネジャークラスも

「どうすれば生き残れるか」
「どうすれば勝てるか」

これらを考え続けている方が多く、
そういう組織文化の会社が多いと推察します。

このような環境に身をおくことで、
あなたも変化に強い人材になれるのではないか、
と思います。


今日もご覧頂き本当にありがとうございました☺✨





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