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映画「街の上で」を観てみたら

昨夜までネットフリックスでも配信されている映画「街の上で」を観ていました。

ううむ、観た後も余韻に浸りたくなるイイ映画でした~。

って、いきなり予告編を貼ってしまいましたが、実際にはほとんど予備知識なく(映画のレビューアプリなどで評価が高かったとか、ぐらいのもの)、出演している役者さんも古川琴音や成田凌ぐらいしかよく知らなかったですが、逆にそのほうが観ていて新鮮な気持ちになれました。

で、肝心のあらすじはと言いますと東京・下北沢で古着屋のバイトをしている主人公・荒川青(あらかわあお)の日常を描いていくという感じなのですが、それがひょんなことから自主映画に出演することが決まってから、物語が少しずつ動いていく…。

あらすじだけかいつまんで書くと単調な印象かと見受けられますが、他の人のレビューなどでもあった通り、カットを少なめに抑えて役者さんたちのセリフを長回しで魅せるような、そういうセリフ劇(?)なのに全然観ていて飽きが来ない、作りはしっかりしたイイ映画だと思いました。

でも観ている印象は逆に良い意味でフワフワした、思わずクスッと笑ってしまうようなシーンもあるのでオススメです。

あと、実際に下北沢には行ったことないのでTVなどのパブリックイメージでしかないのですが、ロケに使われたモデルになった古着屋や古本屋やバーなんかを行ってみたくなります。コロナが明けて東京に行く機会があったらなあ…。

後は小ネタみたいな感じで映画に出てくる漫画(魚喃キリコ!)や映画ハードコアなどのポスター(漫画原作・狩無麻礼×いましろたかし!)などサブカル好きならそういうところをチェックするのも楽しいと思います。昔のTVブロスやガロが読みたくなるなあ…。

他にもこの監督さん、今泉力哉監督の他の作品も観たくなったなあ…。

それからAmazonでブルーレイなどが購入できるので貼っておきます。

いやあ、映画ってホントいいもんですね。それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~。

またゆき君でした!

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