こんにちはUKです。

今回は少し趣向を変えて、失恋をテーマについて話したいと思う。

この記事を読んでいる人の中にも只今絶賛失恋中、辛すぎて苦しすぎて死にたい気分、ひどいケースだと婚約破棄された、騙されてたという方もいるかもしれない。

どんな形にしても失恋は辛いものだ。よく男性の方が引きずって、女性は案外引きずらないと言われるが、少なくとも知人女性だなどを見る限り、女性だって引きずる。

本当に苦しそうで、このままでは病んでしまうんではないかと心配になる人もいる。

さて、今回はなかなかな失恋の仕方をした人が実際に失恋を乗り越えた経験を元に、失恋を乗り越えるためのポイントを５つ紹介しよう。

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レイさん(仮名、29才)

私には多分、これまででこんなに人のことを好きになったことがないってぐらい好きになった人がいました。その人とはアプリで知り合って、お友達からスタート。話しててすごく楽しいし、彼の隣にいると今まで感じたことない安心感を感じられました。

特に「付き合おう」みたいな明確な告白はありませんでしたが、自然とそんな関係になりました。話も合うし、喩えお互いに黙って一緒にいても居心地がいいし、セックスの相性も良かったと思います。毎日彼からLINEがきて、幸せいっぱいでした。1年ほどたつ頃には彼と生きていけたらななんてことを少し思い始めてもいました。

1年すぎた頃です。段々彼に会える回数が減って行きました。連絡も急に少なくなりだし、会う約束してもすっぽかされることも。

彼は「今人に会いたくない。深く考えられたくない」と。仕事が忙しくて少し参っているのかなと、そっとしておきました。そっとして３週間。ようやく彼と会える約束ができました。でもその矢先でした、本当に偶然です、偶然知ってしまいました。彼は既婚者でした。

頭が真っ白になりました。積み重ねてきた全ての時間が嘘だったのかと。

彼に言うと、

「深く考えられたくないって言ったのに。調べられたみたいでストーカーみたいで不快」

と。

その3日後には完全に関係が終わりました。

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ちなみに今は彼女はもう吹っ切れたようで元気です。でも一時は絶望の淵にいました。人間不信になっていました。さて、そんなレイさんがこれを乗り越えて気づいた５つのこと、紹介します。

1.　感情を開放すること

うんと泣いて、怒って、情緒不安定になっていい。