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【仕事術】イライラ回避!本当のイライラの原因とその対策方法とは

仕事をしていると些細なことでもイライラすることがあります。


例えば

忙しい時に納期カツカツの仕事をドカッと任せてくる上司

暇そうにしているくせに任せた仕事を全くしない部下

自分の権利の主張をひたすら唱えるクセに義務を果たしてない従業員

などなど、日常的に小さくイライラする場面はあるかと思います。


これらの原因は一見上司や部下にありそうに見えますが

実は違います。


ある行動を取り

ある考え方になるだけで

実はイライラを改善することが出来ます。


その行動とは

ズバリ、睡眠です。


人間は基本的にネガティブな感情を抱く際には

自分で理解できるモノに対しては「怒り」

自分で理解できないモノに対しては「恐怖」

を抱きます。


細かく分けるともう少しあるのですが

ざっくりと通常いだく感情は上記の通りです。


いやいや、そんなこと言うけど

悪口とか言われたら腹が立つのは仕方がないじゃないか!

ということをおっしゃる方もいます。


もちろん、腹が立つのも分かります。


ですが、相手が3歳児だったとして

あなたのことを馬鹿にしてきていると考えてみてください。


悪口を言われても

なんとも思わないのではないでしょうか。


そこに答えが隠れています。


つまりどういうことかというと

相手が対等だと思うと腹が立つのです。


対等とはどういうことかというと

自分と同じ能力があって

自分と同じだけの知識があって

自分と同じだけの時間もある

そういう状態である中でその判断をしているのか!?

ということで腹が立つのです。


3歳児を相手にしているときに腹が立たない理由としては

相手が自分と同じだけの考える能力がない

自分が同じだけの知識がない・経験がない

ということが分かっているから別に腹が立たず

むしろほほえましいとすら思えるのです。


この考えに行きついてから

簡単なライフハックを実験中ですが

かれこれ1か月ほどイライラがほとんどありませんので

ご紹介したいと思います。


ずばり、簡単なのですが

「上司も部下もお客様だと思う」という方法です。


そんなことで!?

と思うかもしれませんが、効果は絶大です。


ただし、ここに行くまでにある程度の前提が必要です


その前提とは

お客様は知識、能力、経験において新卒レベルのものしかない。


こちらは一度でも後輩指導をしたことがある社会人であれば

どれほど時間が掛かるものかと分かると思います。


始めて教える際には非常に時間がかかりますし

自分も教えていただく際には(まだ教えていただいておりますが)

果てしない時間を頂きました。


でも、なぜ懇切丁寧に教えて頂けていたかというと

何も知らないからです。


知っているのに教えるのは腹が立ちますが

知らないなら仕方がない。


そう思って教えてもらっていたと思います。


そして、お客様は

基本的には自分よりもそのサービス内の知識や経験は少ないのではないでしょうか。


そうであれば、自分の方が知識や経験は多いのですから

新卒に対して教えてあげている状態と等しいと思います。


お金を払って聞いてくれている優秀な後輩という立ち位置です。


まず、お客様にはそういった気持ちで接してみると

知っている知識を全て導入して最大限に活躍できる場所を提供していこう!

と思ってくるので、非常に親身に対応できるのではないでしょうか?


そして、後輩という気持ちであれば

指摘を受けたら真摯に受け入れられるのではないでしょうか?

つまり、初めて見る人がそう思ってしまう理由や

自分が既に経験していることでも

枠の外から見るとそう見えてしまっているのだ

等々、自分では思いつかない視点が知れますし

受け入れて改善していければ自分の成長に繋がります。


しかし、どうしても文句を言ってくるお客様もいます。


それは、2:6:2の割合でいるのですが

そういった方は、事実と意見を分ける訓練に繋がります。


文句を言う人ほど、実はこちらを必要としているということもあるときにきがつきました。


つまりどういうことかというと

コミュニケーションの方法が

「文句を言う」ということのみで生きてきている人だったということです。


ですから、文句を言いますが

それを改善しても文句を言います。


意見の伝え方が「文句」でしか言えないということです。


僕は、それに気が付かずある時期ノイローゼになりましたが

あの企業様のおかげで

「仕事の進め方」や「何に不満を感じやすいのか」

ということを直接聞けて良かったな

と今では思っておりますし

今お伺いするのであれば「会話」にはなるかなと思います。


その会話の中で

意見を言っているのか、事実を元に話しているのかを区別できるようになれば

大分自分の成長に繋がります。


まあ、僕は逃げたので、逃げることも時には必要と思います笑


こういった、お客様に対しては後輩として接するように

というマインドがあるうえで

上司や部下を「お客様のように」というと逆説臭いですが

これがものすごく効果を発揮します。


例えば

自分が一番イライラしすぎて仕事が手につかないという時期がありました。


何が起きたのかと言いますと

自分がプロジェクトのリーダー的なポジションをさせて頂いている時の話です。


各メンバーに仕事を振り分けると

各人仕事をしてくださっておりましたが

上司へ仕事を振り分けるということが幾分か苦手で

上司に任せていた資料作成のリマインドをおろそかにしておりました。


そして、納期当日先輩にあちら終わっておりますか?

と聞いたところ返信がありません。


リマインドをしすぎるのも良くないかなと思い

次の日、全部の資料を統括して先方へ送ろうと思いましたが

その夜に先方から納期は今日までですが終わっていますか?

と連絡が入りました。


上司に電話しても出ないので

自分が慌てて作り日付を超えて送る

という形となってしまいました。


次の日、先方に代わりに謝ってもらえるのかと思ったら

「納期までに仕事させるのがリーダーの仕事だよ」

と真顔で怒られました。


信じられないくらい腹が立ちました。


おかげでしばらく仕事が手に尽きませんでした。


あなたがしないから終わらなかったのに

あなたがやってないことが理由なのに

あなたがそれを謝ることなく叱るとは?


怒りで手が震えていたことを今でも覚えています。


その時には思いつけませんでしたが

「お客様」であることを考えていたら対処できた話でした。


つまり、「自分よりも仕事が出来る」から上司なのだ

という思いをいだいていたから腹が立ったのです。


自分をマネジメントしようとしているお客様

と思えば

「言いたいことを言える環境づくりをしてあげる」

「仕事は自分がちゃんと全部面倒を見る」

という気持ちで行えますし

そして、それを上司が自分の手柄として扱えます。


そして、「自分はなんて有能なんだろう」

と思ってくださります。


いわゆる上司マネジメントですが

これを本気で思いきれれば結構楽になります。


部下も同様です。


近いからある程度想いが分かってくれる

と思ってしまうことがイライラの要因です。


近くにいるけど、しっかりと

「お客様」として対応してあげることで

自分は仕事が出来て、先輩にもモノを言える出来た人だ

と思ってもらえます。


上司の仕事なんて

環境整備と謝る事

だと思っております


成長できるようにサポートなんてしないで

のびのびと出来るように大いに勘違いしてもらった方が楽です。


将来、この考え方をもっていると

自分が一番能力が高くなっていることは間違いないと思います。



そして、始めに戻りますが

そういう考えを持っていても

睡眠不足ですとキャパが下がります。


充分に睡眠をとっていれば対処できたことも

睡眠不足になるとより感情が強固にでてくるため

理性よりも早く感情が脳を支配します。


そして考えをなくそうにも

なくそうと意識すればするほど意識してしまいますので

結果として増幅してしまいます。


ですので


まずは何においても、睡眠!

その上で、「上司や部下はお客様」「お客様は後輩」と思えば

基本的なイライラは緩和されますので

是非、お試しください!


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