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Vol.28 EDUBASE FES〜熱い外れ値の集合体〜

 12月23日(土)、自分でもまさか自分のために飛行機に乗ることがあるなんて思ってもみませんでした。
 でも、自分にとって価値があると思ったらそんなのあまり関係なかったです。

1.なぜこんなに魅力的なのか

 割と高い出席率でオンラインも参加していますが、とにかく飽きません。
見ていて飽きないことはもちろんですが、見るだけでなく、参加もすることができるのがこのコミュニティの素晴らしいところだと思います。
 まさに、誰かがずっと与え続ける宗教のような組織ではなく、自分たちで面白くしていくんだというコンセプトがあるからだと思います。
 間違いなく坂本良晶先生と正頭英和先生によるところが大きい。このお二人がビジョンを持って運営を行なっているからなことは間違いない。

2.CREWとしてのEDUBASE

 集まっている日本全国のcrewの方も熱い。それはそうです。わざわざ時間を作ってオンラインに参加したり、まさかの全国からオフラインでも集まってしまう集団なのですから笑

<すごいと思うこと>
・プレゼンの質が高い
・話が上手い
・聞くのが上手い ←これ重要

 プレゼンの質は聞いていて本当に驚くべき質の方ばかりです。プレゼンにしっかりと自分の考えと実践が掛け算されており、坂本先生の言葉を借りるならば
「泥臭さ」
を感じられるものばかりだからです。理論だけを綺麗に並べているのではなく、実際に苦労があったり、うまく行かないこともあったりした中でここまできたことを感じれるからです。パワーがありました。

 そして、話が上手い。学校の先生だからと言ってしまえばそれまでですが、自分の考えを知らない大人に話すなんて機会はほぼ皆無だと思います。(一部のぞく)
その中であれだけ話ができるというのは、もともとすごい人もいるだろうし、そこまでの訓練をしっかりと行うことのできるすごい人たちだということの証明です。
(私は、勢いがつき過ぎてしまうのをなんとかせねばと思いつつ・・)

何より聞くのが上手いです。上手いという言い方には語弊があると思いますが、でも、話し手を育てるのは聞き手です。これは、私の学級経営でも大切にしていました。話し手が、話したいことを話していいと心から安心できる環境を作ることでよりいい話を行うことができます。
 EDUBASE CREWの方々は、本当に真剣に話を聞き、自分の「+」へという意識を持っている方ばかりなので、私もプレゼンが非常に話しやすかったです。

3.これからも続けていきたい

 こんな素晴らしいコミュニティですから、これからも続いてほしいと思うと同時に、続いてほしいでふわっとしていては多分、続かないのが世の常です。ここからどんな風にコミュニティ内で自分を育てていくのか、学校の現場やコミュニティの外でどのように成長していくのかを持っていく必要があるのかなと思います。
 どんなにいいものでも、「奢れるものは久しからず」(奢ってはいません。例えです。)「現状維持は下がるだけ」(誰の言葉だっけ?)
 まさに、「BASE」という名にふさわしくCREWが飛び立っていくための「BASE」となるのです。

 これからもこの自分をよりよく、周りもよりよくするために、素晴らしい刺激をもらえるこのサイクルをさらに回していきたいですし、回す一人になっていきたいです。

終わりに

 実は、阪急電鉄を乗り違えて(京都方面へ)、飛行機に乗れず次の日に帰ったという乗り遅れ残念事故も合わせて体験いたしました。
良き思い出になりましたとさ。

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