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ハイパフォーマーになれる自分の動かし方

みなさん、こんにちは!マスムネです(^∀^)

さて、今回の記事ですが、「ハイパフォーマーになる」をテーマにしたいと思います。

1月から3月にかけては、
受験生にとっては追い込みの時期でもありますし、
それ以外の学生のみなさんにとっては、
新年度に向けた準備期間とも言えます。

新年が明けると、
親としても、子どもの能力を開花させるために、できることはやりたいと意気込む時期かなと思います。
かくいう私も、子どもたちにあれこれやらせているところです。

ビジネスパーソンであれば、いつの時期であっても、自分のタイムパフォーマンスを高めたい思いはあるかと思います。

そう考えると、このハイパフォーマーについての記事は、きっとどんな方にもお役に立てるのではないかと思っています。
ぜひ、最後までご覧いただければ幸いです。


人の集中力は、15分間〜30分間

人の集中力の持続時間は、だいたい何分くらいかご存知ですか?

私も教育業界に長年いて、子どもたちに授業をする立場として、集中力に関しては、いろいろな書籍で勉強してきました。

諸説あるんですが、どんな本を読んでいても、集中力が高く続く時間としては、
少なくて15分間、長くて30分間がほとんどです。

実際、マサチューセッツ工科大学の研究では、20分程度が集中力の限界であると言われています。
また、関西大学の研究によると、パソコンでの作業は、開始から30分ぐらいで集中力が落ちるなどの分析がされています。

【注意】一応知っておいてください。
こんなに研究されて、集中力は限界があるみたいに言ってますが、好きなことは長ーーく集中できちゃうそうです。不思議ですよね、人体って。

ハイパフォーマーの時間管理術

さて、次は、タイムパフォーマンスをあげるスキルについてお話しします。

生産性を上げるための有名な時間管理術として、1990年代の初めにイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロが発案したものを紹介します。

25分の作業時間と5分の休憩を1ポモドーロと設定し、4ポモドーロ続けて行います。そのあと30分の休憩をとるのを繰り返します。
つまり、1ブロックで、
30分×4 + 30分=150分(2時間半)
ということになります。

このように時間割を組むと効果的です。
ぜひテスト勉強や仕事に使ってみてください。

ハイパフォーマーは複数タスクをどうこなす?

お次は、仕事の進め方についてです。
複数タスク(たとえば3つのタスクA,B,C)を行う場合、どちらの方法ががいいと思いますか?

ケース① Aを完了→Bを完了→Cを完了
ケース② Aの一部をする→Bの一部をする→
    Cの一部をする→A→B→C→…
    と完了するまで繰り返す。

もうお分かりだと思いますが、ケース②の方が集中力が持続しやすく、ハイパフォーマンスを維持しやすいです!

ハイパフォーマーとはいえ、SNSが気になるならどうする?

仕事をするにしても、勉強をするにしても、スマホが気になる人は多いかと思います。
特にSNSを使っている人は、一度そっちに気持ちがいくと、仕事や勉強が手につかなくなってしまうってことも経験あるのではないでしょうか?


心理学者のレオン・フェスティンガーによると、「社会的比較理論」を提唱し、人間は他人と比較してしまう生き物であるといっています。

それゆえに、SNSが気になってしまうのも仕方がなく、ある意味必然であるとも言えます。

ですから、変にSNS断ちを行おうとすると、かえって気になって仕方がない状態になり、本来のタスクに支障をきたすことにもなりかねません、

SNSを完全に断つことも、ハマりすぎるのも良くないのです。
目安としたら、1日30分程度と使用制限するのがベストでしょう。iOSでアプリの利用時間に制限をかけられるスクリーンタイム機能を使ったりして、1日30分しかSNSを使用できない環境を構築しましょう。

なぜ経営者はジムへ通うのか?

私自身は、がっつりジムへ通うことはしていません。
というか、できないに近いですね。
子ども4人いるとそこまでに至らないのでね。

しかし、数々の自己啓発本を読んできて、思うのは、経営者やビジネスで成功を収めた人、もしくはお金持ちの人たちは、1日のルーティンや日々の習慣の中に、運動やジムが含まれています。

それはなぜなのでしょうか?
それは、やはり、自分へのメリットがたくさんあるからなんですよね。

マッコーリー大学の研究によると、
運動不足の男女24人を対象に、
2ヵ月特に何もせずに生活を送ってもらったあと、2ヵ月間ジムに通う生活をしてもらいました。
すると、運動後は驚くほど多面的に下記のようなセルフコントロールの改善がみられたのです。
① ストレスが減る
② タバコやアルコールやカフェインの摂取量が減る
③ 感情のコントロールができるようになる
④ 家事に従事することが増える
⑤ 健康的な食生活になる
⑥ 無駄遣いが減る
⑦ 義務や約束を守るようになる
⑧ 学習習慣に改善が見られる

世の成功者たちも、これを肌で実感しているので、運動を生活の中に取り入れているようです。

私は、毎日10分程度、軽いトレーニングをしています。子育ての傍ら、そのくらいなら継続できるので。
みなさんも、5分でもいいので、トレーニングすることを決めて取り組んでみてください。

散歩やスクワット、軽いなわとびなど、負担が少なめの有酸素運動をおすすめします。

他にもいろいろあるよ。パフォーマンスの高め方

最後に、まだまだ紹介しきれなかったハイパフォーマーになるコツを紹介しておきます!

☆感謝の心を持つと睡眠の質が上がるよ。
☆フレグランスなどで好きな香りを取り入れると自分の部屋を居心地いい場所にできるよ。
☆必勝祈願!とか目標の貼り紙は、思ったよりも効果は高い!
☆考えるよりまず動く!
☆かわいい写真を見えるところに置く!
☆風呂の温度は、用途で使い分ける。
 リラックスしたい→40度以下
 パフォーマンス上げたい→40度以上
☆パーキンソンの法則は覚えておきましょう。
 ①「仕事の量は、完成のために
   与えられた時間をすべて満たすまで
   膨張する」
 →つまり、仕事を早く完了したければ、
  自分で早めに締切を作った方が良い。

 ②「支出の額は収入の額に達するまで
   膨張する」
 →つまり、お金を貯めたかったら、
  先取り貯金して、使える額を制限すると
  良い。

最後に

いかがだったでしょうか。
私の知る限りのことを書いていたら、かなりの文字数になりました。
(初めての2500文字超え。)

一気に全てを取りいれようとするのも、また人間の脳の仕組みに反しますので、
少しずつ自分の習慣にしていってくださいね!

最後までご精読ありがとうございました!!

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