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ちょっと時間があったので候補者が考える取手市の課題

 こんばんは。気が付けば投票箱も締め切りあとは開票結果を待つだけとなりました。期日前投票が伸びていたようですが最終的に投票率は43.10%。新人候補が多く出ていましたが思う様に数字は伸びず。
 
 さて、開票まで少しだけ時間があるので取手市議会議員候補者が現在の取手市の抱える問題をどうとらえていたかを分析してみることにしました。分析方法は選挙公報に記載されている政策の中心となるものを分野別に分けて、いったい今は何が問題となっているのかを割り出してみました。

 少子化の流れから「子育て」が一番多く、また昨年の水害の影響からか「防災」に関わることがそれに続きました。福祉は高齢者と障害者ほ含んでいますが今回の選挙では3番目となりました。地場産業については地元商工業や農産物も含めています。そして数年前のいじめの問題からか「教育」の関心が高くいじめや不登校の問題もあげられていました。「都市整備」は桑原開発や西口開発などで取手が現在抱えている大きなプロジェクトを進めていこうという候補者がいました。特記すべきは「交通」これは福祉にしようか迷いましたが都心へのアクセス向上という候補者もいたため敢えて独立させておきました。その他は家庭内暴力0とか地域ボランティアなど少し分野に悩んだ項目を入れてあります。

 可視化してみると取手市の課題が何となく見えてきたような気がします。きょう告示された守谷市議会、つくばみらい市議会、神栖市議会でも同じようにやってみようかな。地域ごとの課題が出てくるのかもしれない。

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