食レポ。あいがけビーフカレー&チキンカレー
時々妻と一緒にランチに行きます。
今回は妻が気になるカフェがあるというので行ってきました。
メニューを見て、カレー屋さんであることに気が付き、冷や汗をかいております。
この食レポには「きれいに食べる」というテーマもあって、カレーはお皿がどうやっても汚れるので、写真の見た目上このテーマをクリアできない料理となるからです。
ここまで来てしまった以上後戻りはできません。
いやー、なるようになれ!!もう勢いだ!!後で何とかすればいい!!
注文するメニューを決めます。
ビーフ、チキンといくつか品ぞろえがあり、どれも美味しそうでしたが、あいがけが出来ると書いてあり、2種類楽しめる!!と、あいがけカレーを頼むことにしました。
一緒に頼んだ、ルイボスティー。
ルイボスティーは時々妻が飲んでいて、ちょこちょこ目にする機会がありましたが、実はよく知らないお茶でした。
あなたレアな植物だったのね…。
ルイボスティについて妻と話をしているうちに、今回の注文の品、あいがけカレーが到着。
おいしそう!!
どーん。
左、牛煮込みカレーです。
右、チキンのココナッツカレーです。
反対側からも。
どっちから食べるか迷います…。
うーん…。
牛?それとも鳥?どっちにする!?
仕事と私どっちが大事なの!!
と迫られている感じです。
よしビーフからだ!ビーフから食べよう!!
これももう勢いだ!!
スプーンで一口目をすくいます。
一口目モグモグ!
おっ!
え!!うっ!!…。か…、
辛!!!!!
めちゃ辛!!!!
なにこれ。やっぱり辛い!!って言うのが定番なのか!?この食レポ。
汗が出でてきました。
妻も同じもの頼んでいましたが
「中々パンチの効いてるカレーだ…。」
と…。
真ん中の、卵を頂くことにします。
スプーンで触れたら落ちてきたー!!
なんとか無事にスプーンに乗せました。
丸ごと一口でいっちゃいましょう。
パクっとな。
こ、これは!!
カレーと一緒に食べるべきだ!!
急いで牛カレーをすくいます。
卵がいい塩梅で辛みをまろやかにしてくれる!!
カレーのオアシス、茹で卵。
あー、一口で食べるんじゃなかったよ…。
ん…!?なんだか、ゲシュタルト崩壊。
あー、一口
ー、ー
顔に見える…。
アー>(ー、ー口)
嘆きの顔文字が完成しました…。
ハナシ ソレタ!!
肝心の牛肉ですが、トロトロとまではいかず、ほんのりとした歯応えのあるお肉でした。柔らかすぎず固すぎず、これ絶妙な歯ごたえです。お肉美味しい!!
牛カレーも残りわずかとなり、この辺りから、ご飯の食べ方に気をつける必要が出てきました。
食べ方間違うとカレーのシルだけを食べることになりかねません。
牛カレー完食。
続いて残り半分のココナッツカレーを食します。
くるっとお皿回転。
明らかにご飯とカレーの量が合っていない!!
ほうれん草っぽい具。
どんな味でしょうか。
モグモグ。
え!なんだこれ?味が、、、
何て言ったら良いんだ!?
ココナッツのカレーなので、当然ココナッツの香りが口に広がります。
牛カレーほどの辛みはなく、とってもまろやかなお味。しかし、なんと言えばいいのか、うまく味を伝えられません。
も、もどかしい…。
伝えられないもどかしさを味わいながら、食べるカレーは…、
また格別なお味。
美味しい。の一言に尽きます。
(もっと香辛料の知識とボキャブラリーを増やさなければ!)
小さな赤い色のやつ、ピンクペッパーというそうですが、噛んだ瞬間香りが一気に口の中に広がります。
小さいのにすごい、ピンクペッパー。
チキンも歯ごたえしっかりで、モサモサしているわけでもなく、いい感じです。
おいしい。
しかし、なんと言ったら良いのか味がつかめません。
あっという間に食べつくしました。
「何その食べ方!!」
と妻に突っ込まれました…。汗々。
土手の代わりにもなっていたポテサラをここで頂きます。
モグモグ。
安定のポテサラです。
反対側のキャロット・ラペとラッキョウもいただきます。
モグモグ。
酸味が口にしみわたります。カレーの辛みを忘れさせてくれます。
美味しい。
いよいよ。残すはご飯だけ。
お皿の真ん中に堂々と「 I 」の字でたたずむご飯。
これをスプーンで崩してお皿の上に平たく広げ、カレーと混ぜ混ぜして、一か所に固めると…。
(画像処理でお皿がきれいになっていますが、ほんとはカレーがわずかに残ってます。)
おにぎりみたいになりました。
スプーンですくってモグモグ。
完食です。
残りはスープを残すのみ。
スススーっと。
と思ったら、食後のデザートも来ました。
シフォンケーキ。
わーい!フッワフワ。
カレーの後のフワフワシフォンケーキがこれまたお口直しに最高でした。ルイボスティーと共に。
あいがけカレー。2種類の味が楽しめておいしかったです。
ごちそうさまでした。
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Top画像:まと。
本文画像:まと。
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