見出し画像

本を読みながら、また夕方の事を考える。

 次男を保育園にお迎えに行く時間までの約30分間、リラックスタイムとして読書をしています。おもにミステリー(東野圭吾さん、湊かなえさん)を読んでいます。理由はミステリーでないと現実逃避が出来ないからです。読み進めていくうちに物語の世界に引き込まれて、普段考えている色々から少しの間、離れる事が出来るのです。
 ここ1年位は本屋さんで面白そうな小説を探したり、図書館で本を借りて読むのが楽しみになっています。図書館で本を探すにあたって発見したことと言えば、図書館好きな方はご存じかもしれませんが、人気の本ほどボロボロである、と言うことです。それと同時に、知らないタイトルであっても(この本はボロボロだから沢山の人に読まれている?そして面白いかも?!)と思って私は手に取ります。実際ページをめくっていくと何かのシミが付いている事も(笑)
 
 最近読んでいる本は過去に本屋大賞に選ばれていた和田竜さんの「村上海賊の娘」です。
 最初は本屋で見つけて文庫本1巻を購入(眼科の待ち時間に読むため)、2巻はメルカリで購入、そして図書館の人気な本ほどボロボロである事を思い出し、図書館へ、、、。

 やっぱりありました。図書館にあったのは小説ではなく単行本の方で2巻ずつ、そしてそれらはみな沢山の方々に読まれてたんだなぁと思うような状態でした!
(よし!買った続きは図書館で借りて読もう!)と決心し図書館を後にしました。
 
 その買った続きである沢山の方々に読まれたであろう本を借りずに図書館を後にしました、、、。

 なぜ例の本を借りずに図書館を後にしたのか、それは決心してからしばらくたった今現在まだ1巻の半分程しか読んでないからです(笑)

 普段は現代を舞台にしたミステリー(特に女達が繰り広げる物語←感情輸入しやすい)ばかり読んでいるので、歴史小説を読みなれてなく、歴史の知識もあまりない為、一生懸命物語を頭の中で想像して、登場人物の名前を覚える所から手こずっているレベルの人なのです。(現代ではあまり使われない歴史っぽい名前←覚えずらい、この人誰だっけ?と最初の登場人物のページへ戻り確認!)
 本屋大賞に選ばれているのだからちゃんと読みたい!気持ちは一応ある為、ゆっくり噛み締めて読んでいるつもりです。

 いつもは読まないジャンルも挑戦するぞ!しっかりよむぞ!と思って読めば読むほどなぜか急に(今日も夜ご飯作るの大変だろうなぁ、また長男が大騒ぎして、次男とケンカして、イライラするんだろうか、、、)とお馴染みの思考で頭がいっぱいになるのでした。

明日も良い1日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?