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初めまして!よしりんと申しますm(__)m

【年齢】40代前半
【職歴】介護職、相談員、ケアマネジャーとして現場に従事したのちエリアマネージャーとして介護事業所の運営管理を担当。業界歴合計21年。
今年2月に長年勤めた会社を退職し、現在は企業向け介護離職防止相談窓口開設のため絶賛準備中!
【資格】社会福祉士、介護支援専門員、産業ケアマネジャー2級、終活アドバイザー 

 私はこれまで介護保険を専門とし、専門職として現場業務や事業管理を通じ深く学んできました。
 介護保険サービスは種類として本当にたくさんあり私たち専門職でもややこしいと感じることが多々あるのですが、「もっとうまくサービスが利用できればご本人もご家族も楽になるんじゃないかな?」と思う場面に遭遇することがよくありました。
 介護サービスを利用するときは、利用者本人が「したい生活」を「自己決定」しサービスの契約→利用開始、とつながっていきます。もちろん主介護者であるご家族の時間の融通を含めた介護力も勘案されます。が、あくまでもご本人の「自己決定」を第一に介護計画(ケアプラン)は設定されますので、主介護者の意見がいちばんに優先されると言うことはないのです。

 ご存じの方もおられると思いますが2025年には団塊の世代の方々が75歳を迎えます。以降日本は超超超(!!!)高齢社会を迎え、団塊ジュニア等の働き盛りの40,50代の介護離職者の増大が社会問題として不安視されています。

 介護に直面したご家族ファーストで何か取り組めることはないか?介護者自身の仕事や生活をもっと守ってもらいたい。これまでの介護現場での経験を生かして介護に直面したご家族を支えたい!と考え『仕事と介護の両立相談室』を立ち上げることを決意しました。

 退職に伴い有給休暇消化期間を含めた約3か月の間、介護離職にまつわる様々な書籍を読むうちこれまでの20年の専門職としての取り組みが脳内でキラキラとフラッシュバック!「この記憶やひらめきは絶対文章にも残すべき!」と思い立ってnoteに記していくことにしました。

 拙い文章ではありますが、現在仕事と介護の両立に悩んでいる方、今後起こるべき介護に不安を感じている方、職場の同僚や部下で仕事と介護の両立の悩みを相談されている方、何となく知っておきたい方、自分自身の老後の備えに、等、あらゆる方に読んていただけるように運営を頑張っていきたいと思います。

 お付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(__)m

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