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第38回行田鉄剣マラソン

4月7日に開催された第38回行田鉄剣マラソンに参加してきました。この大会に出るのは6年ぶり2回目で、前回は5㎞を走っていました。

この月に子どもが生まれるので、生まれる直前に参加した大会でした。あれからもう6年も経ち、子どもはもうすぐ6歳になります。その間にコロナ禍を経験し、会社を辞めて独立、会社を設立するまでに至りました。こうして振り返ってみるとあっという間の6年間で、不思議な感覚です。6年という歳月を一番感じるのは走力面で、ちゃんと練習していなかった分、時間相応に落ちました(笑)

さて、今回は10㎞にエントリーをしました。10㎞の大会に出場するのは、2022年の鹿沼さつきマラソン以来です(41分12秒)。

長い距離を練習で走っているわけではないので、ちゃんと走るなら5㎞なのですが、今年は1月天平マラソン、2月結城シルクカップロードレース、5月鹿沼さつきマラソンと5㎞に出場するので、1本くらい10㎞を走ってもいいかなと思い申し込みました。

結城の5㎞で19分前半で走れていたこと、ここ最近はコンスタントに走れていることもあり、今回の10㎞は40分くらいで走りたいなぁと思っていました(キロ4分のペース走感覚)。対して結果は42分43秒と撃沈でした。

最初の1㎞~3㎞は3分50秒台。無理をして入ったわけではなかったですし、40分目標で後半落ちることを考えると、できる限りこのペースで押していこうと思いました。

しかし、2~3㎞あたりで脚も身体も重く感じ始め、このまま押していったらヤバそうと思い少しペースをゆるめました。そしたら最後まで上げることもできず、散々な結果になってしまいました。とにかく身体がスムーズに動かず、後半には靴擦れも起こる始末(調子が悪いときに靴擦れをしやすいです)。やっぱり10㎞は甘くない、最初のペースで無理が生じてこうなってしまったのだとレース直後は思っていました。

走ったあとも気持ち悪さや身体の重さが異常で(帰り道も眠くて仕方なかった)、たった1回の10㎞のレースでこんなになってしまったのかと自分が情けなくなったのですが、実はこの後体調を崩します。

むしろ今振り返ってみれば、朝から体調がそこまで良くなく、レースを走ったことで悪化してしまったのかもしれません。微熱が出て、嘔吐を2回と下痢で一晩中ちゃんと眠れず、翌日も終日ゆっくりしていました。1日経った今はだいぶ回復しています。

そう考えると、今回異常に身体が重かったのは体調不良も一因なのかもしれません。42分43秒をどう評価していいのかわからなくなってしまいました(笑)

もし体調が良かったとしても、現状としては40分くらいが限界だと思います。距離耐性がほんとうになくなっていますし、そのための練習をする時間も確保できません。

一方で、以前から感じているのはトップスピードの低下です。そのために、キロ4分とか3分50秒とかのペースが速く感じてしまう(身体的に無理が生じてしまう)ようになっていて、今後短い距離のレースに出るにしても、ここの改善は必須です。ジョグの後に流しをしっかりするとか、スピード練習(いつもやる1000mとかじゃなくて、200*5とか)をたまにでもいいので入れるとかをした方が良さそうです。

次のレースは鹿沼さつきマラソンの5㎞。1月から月間100㎞を継続し、レースにもコンスタントに出場した一旦の区切りになります(その後は暑くなるし、レースも少ないので)。ここで、今年1番良い記録、理想を言えば18分台で走れるように練習を継続していきます。

・家から行田まで下道で1時間~1時間半くらい。
・ちょうど桜が綺麗な時期
・特徴的な古墳群や桜の下を走れることも魅力だが、民家を縫うように走るなかでたくさんの人が軒先に応援に出てくれていることがすごく良かった。こういう地域に根付いている大会はいい雰囲気だし、好きな大会。

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