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弱者が世界を変えるには?才能とセンスがない人の方が成長できるというお話

僕はせいぜい凡人です。
だって、才能とセンスがもっとあれば、
もっとラクに生きているハズです。

でもそんなものは持ち合わせてません。
だからせいぜいコツコツやるしかないんです。

このことを僕に教えてくれたマンガがあります。
それが『映画大好きポンポさん』

その主要キャラの一人、ジーンくんが教えてくれました。

物語序盤、
彼は映画監督を目指す青年でした。
見た目も暗く、要領も悪く、
決して仕事がデキるタイプではありません。

だからこそ、
映画も1回観ただけじゃ理解できず、
メモを取りながら、何度も何度も、
そのシーンの意味が分かるまで見続ける。
これを愚直に続けました。

マンガの中でジーン君はこんなことをつぶやきます。

「スポーツでも遊びでも、
 なにをするにもヘタクソで、理解が遅くて
 同級生たちの会話の早さについて行けないから
 友達も出来なくて
 なおさら一人で映画を観るしかなくなってしまって

 でも、そうして映画しかない生き方をして来たからこそ
 僕は曲がりなりにも、こうして監督をやれているんだと思う・・・

 だから僕は・・・
 自分が「センス」とか「才能」とかを
 何も持たずに生まれて来たことに
 とても感謝してるんです」


ジーンくんは
これまで多くの作品に登場してきた “天才” とはちょっと違います。

どこまでも泥臭いタイプの天才です。

カンが悪い、要領が悪い、
だからこそ愚直にコツコツと前に進む。

これは見習うべき姿勢です。

コンテンツを作る人間ならば。

このマンガは僕のバイブルなんです。



凡人の戦い方が描かれています。
弱者が世界を変える方法が描いてあります。

あなたが
モノづくりを目指す人ならば、ぜひ。



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