こんにちは
放送作家（年内で辞める）
Kindle作家（10冊リリース）
ウーバー配達員（配達回数もうすぐ1000回）

現状、３つの肩書で生きているミツと申します。

世の中には色んな力（ちから）がありますよね。

文章力
取材力
分析力
リサーチ力
プレゼン力
女子力
包容力

最近、僕が一番欲しい力・・・
それが・・・

きづき力（りょく）！

世界の全ての理（ことわり）はこれに尽きる。
万有引力だってそうですよね。

ある日、木からリンゴが落ちたのを目撃したニュートンが。

あれ？
これって・・・
もしかして・・・

リンゴが落ちた理由って・・・

地球が引っ張ったんじゃね？

・・・って。
気づいてしまった！

気づくか。
気づかないか。

大げさに言えば、僕たちは常にこの狭間で
揺れ動きながら生きているんです。

気づかない方が幸せ、
・・・なんて哲学的なことはこの際どうでもイイです。

とにかく僕は、きづき力が欲しい！

最近、一番嫉妬したきづき力がありまして・・・

5月にウーバー配達で
浦和辺りをフラフラ走っていた時のことでした。

その日は朝から妙な天気で
晴れたと思ったらザーッと雨が降って、
またカラッと晴れたり、天気雨が降ったり・・・

そんな時、
たまたま小さな子供がつぶやいた一言に衝撃を受けたんです。

くすぐったい雨だね

なんですと・・・
雨が “くすぐったい” ですと！

しとしと降るわけじゃない
どしゃ降りでもない
陽の光が射しながら、それでも時折、パラっと降る雨
陽光を反射しながら、キラキラと子供が遊ぶように降る雨

それを端的に一言、『くすぐったい雨』

まいった。

なんてステキな表現でしょう。
僕には “きづけなかった”・・・

妙に嬉しい気持ちになって、
その後の配達を楽しくこなせました。

ああ、きづきたい、
色んな事にきづきたい。

それを文章にしたい。

ああ欲しいな。
きづき力。

この記事に、きづいてくれてありがとう！