「他人の影響を受けやすい」はいいことかも
世代の違う人と話す楽しさを感じている。
会社では、年下の人も増えてきた。
大学のこと、注目している企業のこと、私とは知らない視点がたくさんある。
最近特にびっくりするのは、意志を明確に持った人が多いということ。
こういうサービスをやりたい
こういう課題をクリアにしたい
私が彼らの年の頃は、上司に「できないやつ」と思われてないか気になっていただけ。
世の中の流れを掴んで考えるその姿勢。かなり勉強になる。
一方で、年上の人の話も面白い。
今日は、上司の恋愛遍歴や、過去にやっていた仕事の話をたくさん聞いた。
今悩んでいること、深刻に考えてしまう問題…
とてもちっぽけに思えた。
悩まなくていいや、なるようになる
そう思えた。
私は、他人の影響を受けやすい。
だから、落ち込んでいる人や死にそうな人と一緒にいると、そういうダメージをもろに食らう。
ただ、逆に前向きな考え、楽天的な思考を持った人と過ごすと、一気に振り切れるようにもなる。
今日は、(前向きな人も後ろ向きな人もいたけれど、)みんなが相手に思いやりを持って仕事の話をできた日だった。
だから、影響を受けまくった私は、穏やかに、明るく過ごせた。
たぶん、そのおかげで幸せを感じている。気がする。
年下のバイタリティもおすそ分けしてもらったし、年上の、どっしりと構える姿勢もいただいたから、もう最高の日。
自分の「影響を受けやすさ」と気づくとき、同時に「自分が空っぽ」だとも自覚する。
だけど、今日は影響を受けたおかげでちょっと楽観的だから
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「影響を受けやすいのも、悪くないな」**
と思うことにする。
たまには今の自分をそのまま受け入れて、肯定してみよう。
他人の価値観のおかげで、そう素直に思えている。
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