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ショート動画をバズらせる秘訣とは!?超人気TikTokerの解説をまとめてみた

こんにちは!
新町にいまちまつりです。

10月21日に開催されたクリエイターフェスのトークイベント

「TikTok!Instagram!YouTube!
ウケるショート動画ってなに?」

に参加したので、今日はそのイベントレポートを書いてみたいと思います!


■総文字数:約3400字

■参加の動機



◇動機1:クリエイターフェスに「参加した感」が欲しかった


なんと、新町が更新をサボり倒している間にクリエイターフェスも後半戦。

でもなんだか、いまだに「クリエイターフェスって何!?」って気持ちのまま。

「何かやってるな~」
「よくわからないけどお祭りかぁ~」

と外から他人事のように眺めてる感じでした。


でも、せっかく面白そうなイベントが色々やってるから1個くらい投稿企画以外のものに参加してみてもいいんじゃない!?
そしたらどんな様子かもわかるし!

ということで、一番興味のあるテーマのトークイベント「TikTok!Instagram!YouTube! ウケるショート動画ってなに?」に参加してみることにしました!

あ、参加といっても現地じゃなくて配信組です(お手軽!)


そして配信開始前にこういう画面が出るのでまんまと乗せられて・・・。

「メモも立派なイベントレポート!」大変良い言葉ですね。
でもnoteは直に図が描けないからiPadに書きなぐりました。
アプデでnoteにも手書き機能実装されないかな。



◇動機2:動画作りに興味があるから


新町のショート動画に関する理解度がどれくらいかというと、全然ありません。ゼロに近い。

TikTokはおろかYoutubeさえも必要な時に必要な動画しか見ない層です。
インスタもちゃんと動いてるアカウントが少ないし、リールを見る習慣が無い。

ただショート動画のトレンドとしての一連の流れは、一応うっすら認知しているし、面白そうだなとはずっと思っていました。
性格的にもおそらく、これ作るの向いているだろうなあという意識がある。

だから今回は「教えてくれるの~!?じゃあ教えて❤」という超軽~~~い気持ちで視聴決定。

ただし動画に特別興味があるというより世の中の9割くらいの事柄に条件反射で興味を示すだけという説もある。
自分で自分がよくわからない。
でも毎日楽しいからヨシ!





■イベント内容



要点や気になった内容を簡単にまとめます。


◇登壇者さん


登壇者は関ミナティさんとえりなっちさん。
動画界隈に疎い新町でも「この人見たことある!」と思うような超有名なお二人。

登壇者さん
似顔絵練習したいとずっと言ってたので
ちょうどいいじゃん!と100万年ぶりに絵を描きました。



◇そもそもショート動画とは?


自分から見たい動画を探しにいくのが従来の動画。

それに対し、何も考えずにみていたら段々自分の好きな動画が(アルゴリズムによって最適化されて)出てくるのがショート動画の特徴。


ショート動画とは
これは沼だなと思った。
出れなくなるから近寄ってはならない。



◇ショート動画の4つの法則



★法則① シンプルが大事

Point1:アクションをいれすぎない

視聴者はふわっと夢を見ているような状態でショート動画を見ている。
考えすぎると夢から覚めてしまうので、考えさせすぎてはならない。

ペットボトル
考えさせないようにアクション数を減らす


ショート動画は、はじめの0.5秒〜1秒で面白い動画、期待できる動画であることを見せなければならない。



Point2:「真似できるか」の視点を意識する

今は真似できないスゴイ動画より子供でもできるような簡単な振り付けがうける。
「可愛い」「やりたい」と思える動画を意識する。




★法則② 共感を意識する


Point1:グルメ系の動画で自分がテンション上がるのは次の日に行けるお店が出てきた時

グルメ系では全国の人が次の日に行けるチェーン店などが強い。
外国の店が流行ってると言われても遠すぎて行けない。
みんな自分とは関係ないと思ってしまう。
そういったこと分析し、自分の発信する内容と掛け算しながら動画を作る。


Point2:世間に物申す

どんなコメントがくるか想像しながら、あえて違和感があることについて物申してみる。
炎上のおそれはあるが、「違和感があっても言いにくい内容」は「わかる」「思ってた」「言ってくれてありがとう」などといった共感のコメントがたくさん来る場合も。




★法則③ オリジナリティーは裏切りでつくる

Point:こうするんだろうなという予想を1秒くらいさせておいてそれを裏切る

例・・・プロのダンサーだからめちゃくちゃ上手いんだろうなと思わせておいて全力でふざける。


★法則④ 自分の「なりたい」を意識する

Point:引き寄せの法則

普段から「やりたい」「こうなりたい」と思っていれば、日常の何気ない生活の中からも、より多くのことに気づくことができる。



◇アーカイブ


なんと、クリエイターフェスのトークイベントは無料配信なうえにアーカイブの視聴ができます。
親切!

人のメモを読んでもあんまりよくわからないと思うので、ご興味のある方は元の動画をご覧になってみてください。




■感想メモ



自分用の箇条書きメモ。


・全体的にとても勉強になった。
ショート動画の「シ」の字くらいは理解できた気がする。


結局どこのSNSの発信も原理原則は同じだなと分かった。

技術の進歩とスマホの普及で誰でも簡単にできるようになり、もはや動画作成やライブ配信は一部のプロのものではなくなった。
とても身近なもので、毎日ちょっとしたことを記録する日記レベルまでハードルが下がっている。

だからこそ配信は超絶技巧のような「見て」楽しむだけの一方的なものより、共感をあおる、もっといえば視聴者の承認欲求を満たすための糧となりうる「真似しやすさ」が求められるんだろう。
もしくは情報として有用であること。

どちらにせよ、視聴者が「自分ごと」として捉えられるかどうかが鍵になっている。

そういえば私自身も、つい最近のおすすめ動画の選定基準が「真似できるか」であったことを思い出した。
私も世の中のメジャー層と同じ感覚をもっているタイプだから、自分を分析するのが一番早いといつも思っていて、よくやるんだけど、ショート動画見る層とはさすがに感覚にズレがあるだろうと予想してたから共通点が出てきて驚いた。

結局は自分に何の関係もないことは、みんな興味ないよねって話で。
発信者が友達である(自分との関係性)、内容が有益である(自分が使える情報)、真似できる/コメントすると反応がもらえる(自分の承認欲求が満たせる)、発信者が推し/興味のあるテーマである(自分の好み)あたりが強い。
どこのSNSも一緒。

そしてその全ては初手、ほんの一瞬で判断される。
noteですら同じ。

唯一その免罪符になるのが信用、つまり関係性なのでこのnoteは当初コミュニティ型としてすすめていくつもりでやってたんだけど、色々弊害があって途中で方向転換を(以下略)


・えりなっちさんの何にでも敬称つける人のネタメモが面白かった。


・関ミナティさんの1本の動画を撮るのに1億円の予算が欲しいって話が良かった。


・ショート動画なんて顔出しが主流かと思ってたけど顔出ししない人もわりといる
(視聴者の動画へのアドバイスの時の話を聞いて)


非言語にシフトするのわかる
よそのSNSで同じ思考の道程を辿ったことがある。
そしてnoteの弱点も結局ここなんだよなと常々思っている。


・ぐちゃぐちゃって落書きしただけだけど、登壇者お二方ともキャラ立ちすぎててこれは似顔絵描くの楽しいだろうなと思った→楽しかった。
あんまり可愛くできなくてごめん。

ずっと言ってるけどnoteで似顔絵描く練習したいな。
用途つけてアイコン用か何かで募集すればフォロワーさんの中で描いてもいいよ〜って人いるかな?


・グラレコやってみたいってのもずっと言ってたから図でメモしようとして面倒すぎて途中で挫折した。
やりたいこと1つの記事に詰め込みすぎ。

あとイラストの前に字が汚いので字の練習をした方が良い。
(こうして消化したと思ったらまた一つやりたいことリストが増えるのであった)


・いまだに「クリエイターフェスって何なんだ・・・?」と腑に落ちない気持ちのままコミュニティに参加しているので、視聴してみてトークイベントがどんな様子かわかってよかった。

これで来年は「俺は去年もクリエイターフェスに参加してた人間だぜ?」ってドヤ顔で過ごせるのでは!?


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