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マネージメントサイクルの追求 #36 成功をイメージさせる!

仕事がうまく行く人と、行かない人。
何でもできる人と、出来ない人。
最後までヤリキル人と、諦める人。
成功する人と、成功しない人。
同じプロセスを経ていながら、
最後には差が発生してしまう。
その差を分けているのは、何なのでしょう?

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#36 成功をイメージさせる
 についてです。

うまく行く人と、行かない人

世の中、うまく行く人と行かない人の
2種類に大別できます。
大体一つの事を上手くマネージできる人は、
何をやってもうまく行きますし、
小さなことでもうまく行かない人は、
どんなことでもうまく行きません。

うまく行く人は、当然「上手く行った経験」を
されていて、その記憶を元に、
「今回も上手く行く」と考えています。
なので、最終的にも上手く行くのですね。

逆に、上手く行かない人は、
「前回の上手く行かなかった経験」を元に
「今回も上手く行かないのではないか」
と考えて行動する為、
上手く行かなくなってしまうのですね。

私が成功者を観察している中で、
成功する人・上手く行く人は、
常に「自分が成功する事を信じている」
と強く感じます。

成功をイメージさせる!

組織を率いたら「方針展開」を行っています。
マネージャーの皆さんもやっている事でしょう。
自分が何をこの組織でやりたいのか、
そして、将来どのようになりたいのかを
説明する事です。所信表明演説のようなものです。

そこで私が意識しているのは、
「1年後の達成イメージ」を見せるコト。

今期の10個の施策を実施すれば、
私たちの組織は、1年後のこんなにも成長している。
これだけの売上が上がられるようになっている。など
具体的に数値や画像や動画を見せて
イメージさせる
ことを意識しています。

動画があると一番良いのですが、
作成するのに時間とお金がかかりますので、
画像が最も手ごろで、効果的です。
勿論、カラーが良いですね。
既に、その状態を達成している組織があれば
その画像を見せるのが一番手っ取り早いです。

具体的な数値や画像を見せることによる
メンバーの記憶に残る違いは、圧倒的です。

例えば、
①10年後はドローンで出社する世界になっている

と言葉だけで伝えるのと

②10年後はドローンで出社する世界になり
 こんな世界を思い描いている
と言って、下の画像と共に話をするのとでは、
皆さんの心に残るイメージが全く違ってきます。

ドローンで通勤する未来の世界

成功がイメージ出来れば、成功する!

この様に、成功するイメージを
従業員の全員が共有できると、
その目標は、必ず達成されると言って良いでしょう。
成功がイメージ出来れば、成功すること間違いなし。

それなら、社長部長やマネージャーがやる仕事は、
「メンバーに成功をイメージさせる」こと。
しかし、これをシッカリやれている組織は
実は少ないのかもしれませんね。

トヨタのように、「将来の脱炭素の世界」を
分かりやすく解説している企業は、
それだけで従業員の向かうところが明確で
全くブレずに研究開発が出来ますよね。

メンバーのヤル気は、
「成功のイメージを鮮明に描き、
 それを実現したいと思わせる」ことであり、
それが出来ている組織は、
どんなことがあっても、
成功するまでやり抜く力があるので、強いですね!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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