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神社・寺院の数、ご存じですか? / 日本の伝統

日本の伝統の一つとして、日本の正月行事を元旦に発信しました。
お正月つながりで、神社・寺院の数について調べてみました。
皆さんは、神社・寺院がどの位日本全国にあるのかご存じですか?
何と、神社・8万0,847、寺院・7万6,699も存在するのです。
皆さんが住んでいる近くにも神社・寺院がありますよね。
日本には、これだけの場所でお祈りがされているのです!
そうなんです、日本はお祈り大国なんです。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、神社・寺院の数、ご存じですか? についてです。

神社+寺院=15万7,546 

神社と寺院を合わせると、15万7,546か所もあるのですね。
(令和4年 文化庁宗務課発行の『宗教年鑑』参照)
現在は、何処にでもあると言われているコンビニなどと
比較しても、桁違いの多さです。

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/shukyo_nenkan/pdf/r04nenkan.pdf

郵便ポスト:17万6,683本(2021年度統計)
コンビニ : 5万6,919店(2020年1月 日本ソフト販売統計)
郵便局  : 2万3,572局(2022年12月 
小学校  : 2万0,095校(2017年 文部科学省統計)

数で言うと、郵便ポストと似通った数です。
それだけ、古来から日本人は神社・寺院と繋がるが深いのですね。

神社・寺院は何故こんなにもあるのか?

神社とは、日本固有の宗教である神道の神々を祀る施設です。
神社には、参拝場所としての役割があります。
日本人が神社に行く最も大切な理由は、
毎日の感謝の気持ちを神様に伝えることですね。
初詣や七五三などの行事や風習によって多くの人が今でも訪れます。
また、家内安全や無病息災、合格祈願といった願いを持った人が集う、
日本人の心の拠り所として日本文化に根付いています。

寺院とは、仏像が祀られ、仏教の出家者が起居し、
礼拝・修行・儀式を行う施設
です。寺、仏閣とも言います。
寺院近在を中心とした檀家と呼ばれる信者を抱え、
墓地を保有・管理しているものが多いのが特徴です。

神社に参拝する時には、二礼二拍手一礼をします。
そして、数秒かもしれませんがお祈りをします。
お祈りをすると、何故か心が晴れやかになります。

これだけの数の神社や寺院がありますので、
私たち日本人は、何時でもお祈りが出来る環境にいます。
来年の初詣まで神社・寺院に行かないのではなく、
気軽に神社・寺院に立ち寄って、心を整えるのも良いですね。
間違いなく、日本に住んでいる特権だと思います。


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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