私達が使う感謝の言葉はいくつもありますが、
「ありがとう」が一番一般的でしょうか。
多くの方がご存じだと思いますが、
ありがとうの漢字に込められた意味を
本日はお伝えして行きます。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます！
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、感謝の凄い力・「ありがとう」との意味！
　についてです。

ありがとう＝有難う

「ありがとう」を漢字で書くと
「有難う」となります。
「有難う」の反対語は「無難」です。

「無難」とは、「難」が無いコト。
難しく無いから「無難」なのですね。

だとすると、「ありがとう」は、
「有難う」と言う漢字になりますので、
「難」が有るコトを感謝しています。
難しいことが有るのが「有難う」ですね。

ナゼ、「難がある」コトに感謝するのか？
ですよね。無難であることの方が
感謝すべき、ありがたいコトです。
しかし、この漢字に込められた意味は、
本当に深いですよね。
先人達に頭が下がります。

「難が有る」とは、、、

難しいことに直面すると、
誰もがもがき苦しみます。
難しい訳ですから、
それに立ち向かって行くには、
勇気が必要ですし、本気も必要です。

無難な出来事とは、
危険な状態に至らないような
当たり前の状態でいるコトですね。

一方、有難い出来事とは、
とても感謝すべき出来事と解釈しますが、
漢字の成り立ちから行くと、
難しい状態に出会う事がそのものが
有難いのですね。

漢字の成り立ちから想像すると、
難しいことを切り抜けることが出来た
事に対する感謝の言葉なのです。

大病を切り抜けることが出来た
＝ありがとう！　となるのですね

難しい状況に「ありがとう」！

私達が感謝すべきなのは、
「難が有る」状態ですね。
難しい状態に陥った時に
「ありがとう＝有難う」を発すると、
なんだか気が楽になります。

何故なら、難が有る状態を認め、
それに感謝しているからですね。

誰かに助けてもらった時に
「有難う」と言うのは、
「難が有った」けど、貴方に助けてもらった
という事を表現しているのでしょうね。

それなら、自分が窮地に陥った時にも
「有難う」と言えば良いのです。
それが難が有る状態なら有難いのです！

日本語には、不思議なルーツがあり、
先人が作ってくれた叡智に富んだ言語で
知れば知るほど興味が沸きます。

難しい局面に立たされた時にこそ
「ありがとう」で切り抜けて行きましょう！

大丈夫！
みんな、あなたのことを応援しています！
あなたは、一人じゃない！
勇気・強気・やる気・世の中元気！

このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます！

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