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社長部長・忙しさからの脱却 #14 改善活動の徹底と人財育成!

マネージメントサイクルを回すための
8つの施策も残り2つとなりました。
次は、改善活動です。
改善活動は、人財育成に直結します。
何故なら、改善活動は社員の意識が
変わらないと、継続できないからです。
ヤラサレ感満載で指示待ち社員しかいない
会社では、改善活動が単発で終わります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#14 改善活動の徹底と人財育成
 についてです。

良くしたい想いが無いと改善活動は継続しない

社長がいくら「業務改善をしろ」と言っても、
社員が「職場を良くしたい」と想わない限り
改善活動は継続されません。
ヤラサレ感満載の5S活動は、
トップが目を離すと、みんなサボります。
どの会社でも、スタートは同じです。

しかし、ヤラサレ感満載でスタートしても
業務が改善され、それによって褒められたり
業績が良くなると、継続されます。
そして、継続されると、組織力の変わり
他社との差別化がされるようになります。

この状態に辿り着くためには、
社長部長が陣頭指揮を執って、
改善活動を継続するための
仕組みの構築が必要です。

何をするのかと言うと、
定期的に改善活動が継続され、
進化しているのかをチェックする
のです!

マネージメントサイクルで重要なのは確認!

マネージメントサイクルは、
いわゆるPDCAサイクルと同じですが、
ポイントは、チェック・確認です!
計画を立てたると、実行まではすんなりされます。
ただ、チェック・確認行為がされずに
下火になる事が良くあります。

逆に、PDCAが回り続けている組織を見ると、
チェック・確認がキチンとなされています。
マネージメントサイクルを回す要は、
「定期的にチェックする」ことなのです!

具体的にどうすれば良いのか?
日次・週次・月次の予定を組むときに
シッカリと「チェックの時間」を設ける
のです。
これだけを予定に入れていれば、
マネージメントサイクルは回り続けます!

非常に簡単ですが、チェックをしないと
折角立てた計画が、実行されない
最悪の事態になりかねません。。。

何度も言いますが、
マネージメントサイクルの要は
「確認・チェック」にあるのです!

チェックで有効なのは定点観測!

そして、チェックをして行く時には、
同じ基準で見続ける定点観測が良いです。
5S活動を改善活動と位置付けて
やり続けることをお勧めします。

具体的に、どのように5S活動を実施するかは
有料になりますが、マガジンを作成していますので
必要な方はご覧ください。

5Sのレベルによって異なりますが、
定点観測する所をチェックリスト化
しておくと良いです。
それが出来ると、社長部長が出張中でも
代理でチェックを依頼する事も出来ます。
活動が滞らずに、日程通りに実施できます。

定点観測箇所をチェックリスト化すると、
やって欲しいことが徐々に
出来るようになって行きます。

職場に変わってもらいたい内容を伝えて、
次までの宿題にしておくと良いのです。

社長部長の意志を反映できるような
業務の仕組みに落し込む事が
マネージメントサイクルを回す事です。
ドンドンやりたいことを、
やってもらいたいことを仕組みに落し、
それを数週間にわたって改善してもらう。

この様な継続的な改善が出来るようになると
何事においても、継続が出来る組織に
生まれ変わってきます。

是非とも、継続的な改善活動を行う
土壌を整えて頂けると、社長部長の時間が
更に空きが出来てくるようになりますよ!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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