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3/2 グロース

次のNVIDIAを漁る高値圏の攻防。JPMダイモンCEOとバフェットは利食いと現金満タンで『カジノ的相場の3月』のS&P500の5111レジスタンスラインでの下落調整待ち。日本株は配当権利落ちまで、半導体資金グロースとバリューのスイング資金移動になる予感。

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  1. 日本株 AI?銀行?それとも… こちらのライブ

  2. 米国株 次のNVIDIAどこだ? 

  3. FX ドル円 170円YCC解除、介入は11月?? 

  4. コモディティ ゴールド 2,000ドル? 天然ガス🆙 

  5. 暗号資産 BTC, イサーリアム 2024年どうなる?


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📅発表指数と予定

■今週の主な注目イベント

㌽:米国決算

$NVDA: EPS 11.28% 増  時価総額は1・9兆ドル(約285兆円)

㌽:日本決算


《📒 NEWS 》

📰米国ニュース

米半導体25銘柄のETF、資産の26%も

エヌビディアの時価総額が2兆ドルに達し、全米3位に上昇していることが相場全体のモメンタムを加速させている。エヌビディアの上昇を受けて、同じ中大型株からなるiシェアーズ・MSCI米国モメンタム・ファクターETFも今年に入り15%上昇し、S&P500指数を上回った。エヌビディアはiシェアーズ・MSCI米国モメンタム・ファクターETFの組成比で7%を占め、このETFの最大銘柄となっている。また、半導体株に特化する他のETFでもエヌビディアが大きな割合を占めている。エヌビディアは投資家ニーズを満たす高いROE(自己資本利益率)と強固な財務基盤を持っており、エバコアISIのリッチ・ロス氏もエヌビディアに注目し、ETFの買い継続を推奨している。


「有意な変化をもたらしうる投資先企業は米国にごくわずかしか残っていない」とバフェット氏はみる。米国外は機会はさらに少ない。現状で「バークシャーが目を見張るような投資収益をあげられる可能性はない」と説明した。
23年通期の株式売買は241億ドル(約3兆6200億円)の売り越しだった。342億ドルの買い越しだった22年から一転した。上場株ポートフォリオの半分を占める米アップル株は23年10~12月期、3年ぶりに一部保有株を売却した。


📰日本ニュース



📰世界ニュース



📰為替/FXニュース


📰仮想通貨ニュース



📰コモディティニュース

EV バッテリーの材料メモ:

  • 中国以外のニッケル生産業者はコスト圧力により世界供給の2%を削減し、米国の制裁の不確実性と市場の憶測の中でLMEニッケル価格が一時的に5%上昇した。

  • ニッケル市場の供給過剰は減産にもかかわらず続いており、価格上昇が短期間に終わる可能性があることを示唆している。

  • リチウムについては、供給混乱の可能性が報告されているが、オーストラリアの生産者による最大4万トンの供給削減がEV販売予測の減少によって相殺されており、データはまだ重大な影響を示していない。

  • リチウムの価格は、大幅な供給削減が実施されるまで下落し続ける可能性がある。



《 まとめ 》

👓見通し

👉今週の映画 
👉気になるNEWS: 先行指標
👉Weekly Matt:ファンダメタル長期、中期、短期の動意
👉グローバル・マクロ戦略、今は株?債券?コモディティ?為替?
👉米国株と日本株のセクターローテーション
👉プロのリスク感とセンチメント
👉銘柄銘柄と過去バックナンバー


㌽:見通し

『 金利上昇とFRBが金利を長期間維持 』
ゴルデノクス相場で軟調、調整期間に突入。
Nvidia が業績を大幅に更新し、先進国市場とテクノロジー株の世界的な上昇を加速。

国別では中国、イタリア、フランス、スペイン、日本が好調。


✅日銀 植田総裁

日本銀行のマイナス金利の解除については、1日に発生した能登半島地震の影響で4月に行われる可能性が低下か?

✅FED発言


パウエルFRB議長発言

  • 「現時点ではわれわれは力強い経済成長力強い労働市場を望んでいるインフレを容認

  • 「多くの指標で見ると、労働市場は正常状態かそれに近い」

  • 「物価上昇率が(目標の)2%へ持続的に向かっているとの確信がより強まるまで、利下げは適切ではない」

まとめ

  • 市場で予想されているほど急速な利下げをFRBが急いでいない

  • レイオフや離職率、転職率と住宅価格とサービス価格」が落ち着き、賃金上昇を巡る根強い懸念が無くなるを待つ

  • 物価上昇率の高止まりが終わった」とPCE/CPI下落定着の判断が必要

  • インフレ率が2%に向けて持続的に推移するとの十分な確信を得るには3月は早すぎるだろうが、それまでに量的引き締め(QT)を縮小することが適切

✅FOMCメンバー発言

  • ボウマンFRB理事 「早すぎる利下げを警戒」

  • 先制して政策を調整する必要も、バランスシートの流出を急いで止める必要もない - FRBのシュミット氏


▣日本市場

  • 東京都区部コアCPIが、なんと1.6%まで低下

  • 日本株、世界随一の「割安市場」 相場急伸

  • 日本の1月サービスPPIは予想を下回り、日銀が最近考慮すべき軟調な経済指標のリスト

  • 日本の企業と労働組合との間の春季賃金交渉(日銀が注目する)のさなか、トヨタは第2回当事者会議で労働組合の要求に合意できなかった。過去2年間、トヨタは最初の会合で組合の要求を全面的に受け入れた。

▣米国市場

  • ISM製造業景況指数:結果 49.1 予想 47.2 前回 47.2。新規受注の回復を背景に、前月から小幅持ち直したものの、49.1と15カ月連続で拡大・縮小の分岐点となる50を下回る

  • S&Pケース・シラー20都市住宅価格指数は12月に0.21%の小幅上昇。13都市が前月比ベースでの価格上昇地方は毎月の価格下落が最も顕著。

  • 米エヌビディア、1月に時価総額が急拡大 月間で過去最大

  • ムーディーズは、米地銀NYCBをジャンク級に格下げ

  • 米経済と米労働条件が堅調なため、直ちに利上げが必要でないとの認識。FRBはタカ派的な印象で、米国株にとってネガティブな要因

  • Appleは10年にわたる電気自動車プロジェクトを終了し、それに取り組んでいた約2,000人の従業員を驚かせた。この決定により、火曜日に社内発表が行われ、非常に野心的な取り組みが終了する

  • イエレン米財務長官は、米国の経済成長は予想を上回る世界成長の「主要な原動力」であったと述べた

  • ライモンド商務長官は、最先端企業はチップ法から700億ドル以上を求めていると述べた。10年末までに米国が最先端チップの20%を製造すると信じている

  • ハイテク株の復活とFRBの利下げ見通しにより、ハイテク新興企業にとってIPO市場が再び開かれつつある


▣世界

  • 中国株ファンド、15年以来の大規模資金流入

  • 韓国勢のAIメモリー競争、SKハイニックスが先行

  • ユーロ圏12月企業向け融資、前年比0.4%増に拡大 家計向けは鈍化

  • 中国・財政省2/1発表、2023年財政赤字は全体で▲8兆8,400億元(約▲180兆円)赤字

  • 中国のカントリー・ガーデンは香港で会社清算の申し立てを受け取り、同管轄区域内で会社を解散するために法的措置が開始されたことを示した。このプロセスには通常、裁判所が会社の閉鎖を命令することが含まれますが、これは多くの場合破産または債務の支払い不能が原因

  • 1月の中国への海外直接投資(FDI)は前年比-11.7%減少し、総額は1127億1000万元(約156億6000万ドル)

  • オーストラリア 1 月 CPI 前年比: 3.4% 対 3.6% 予想ですが、先月の測定値から変化はなし。

  • 2月のユーロ圏の景況感指数は95.4と、1月改定値の96.1から低下し、市場予想の96.7も下回った。

  • スタンダードチャータード銀行は突然、「商業上の理由」により中国での新規申し込みを停止すると発表

  • OPECプラスは市場に追加支援を提供するため、自主的な減産を第2・四半期まで延長することを検討すると述べた。年末まではそのままの状態維持か。

  • サウジアラムコはジャフラ油田で15兆立方フィートのガスを発見し、埋蔵量は229兆立方フィートのガスと750億バレルのコンデンセートに増加

  • ドイツ中央銀行は昨年、金利上昇による損失を補うために引当金から192億ユーロ、準備金から31億ユーロを活用した。ドイツ連邦銀行は今年、残りの準備金7億ユーロを超える大幅な損失に直面すると予想

  • サウジアラムコはジャフラ油田で15兆立方フィートのガスを発見し、埋蔵量は229兆立方フィートのガスと750億バレルのコンデンセートに増加



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《 今週の映画 》

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