2017年10月6日(金)「和彩 友」

朝は玄米リゾットとコーンスープ。

昼は食堂。何食べたかは覚えていない。

夜は塚口の友へ再訪。2回目で感じたこととしては全般的にあっさりめで旨い。

つきだしは前回と同じかな。湯葉、きゅうりと鶏肉、サンマの生姜煮。どれも上品な味。

刺身3 種盛りはカツオのたたき、平目、シマアジ。カツオは甘辛いタレと厚切りのカツオの相性が非常に良かった。平目はあっさり上品。シマアジは安定的に旨味を発揮。多分シマアジは好きな刺身ランキングでベスト3に入る。

次は湯葉餃子。こちらもあっさり。中身は甘辛いミンチ。そのまま食べたりポン酢につけたり味のバリエーションも有り楽しい。

次はトンカツのとろろだしかけ。こんなにもあっさりと食べられるトンカツがかつて存在しただろうか。和風だしととろろがトンカツの油を中和している。何故かトンカツの表面はサクサクのまま。一体どうやって作ってるんだ?

最後はとうもろこしの天ぷら。前回来た時から気になっていた。これまで他のお店で食べたときもこのメニューは外れが無い。絶対に旨い。今回も例に漏れず絶品。とうもろこしの甘味としゃきしゃきした食感が天ぷら衣でサクサク感を手にして食感が二重構造化している。しかもそのまま、塩、天つゆの3種類の味わい。

酒はビールとハイボール。本当は刺身と一緒に船中八策を飲みたかったが、そのあとのメニューを考えるとビールとハイボールになってしまう。日本酒のタイミングは難しい。

歩いて帰宅。風が気持ちいい季節。家に着いたらそのまま寝てしまい、目が覚めると3時だった。それだけ料理と酒に満足していたということでしょう。

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