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#天職だと感じた瞬間


#天職だと感じた瞬間  という
noteのお題に乗っかって書いています

ズバリその瞬間とは
『自分の裁量で全てを決められる時』です。

天職が見つかるまでの歩み

個人でアパレルをやっています。

デザインからパターン作り、縫製、出品、ネット販売、発送まで。
外注さんにお願いしながら
経営は1人でやっています。

なので必然と全ての事柄を自分で決めていきます。

これが性に合っていました。

昭和生まれの昭和育ち。
『学校を出たらOLになり、お嫁に行き、少し働く。』

それが普通とされていた中で育ったので
起業するとか1人で何かを始めるなんて
全く考えていませんでした。

加えて母親から
『商売なんてするもんじゃないよ、
失敗したら大変だから』と言い聞かせられていたので素直にOLになることを選びました。

そしてこれまた普通に20歳で結婚。
子供が3人生まれたので10年間は専業主婦。

それからパートで働くという
ごく普通の道のりを歩んできたのでした。


それが離婚をしたことで
強制的に会社員として就職。

それでも3人の子を育てるためには
収入が足りず営業職になり必死で頑張っていました。

それまでもその後もずっと働くことが嫌いでしたので毎月毎月数字を追っかける営業は
私にとってただただ辛かった。

それでも稼ぐために
どうしたら数字が上がるのかを本やセミナーなどで勉強したりと試行錯誤。

そんなことをしているうちに
『こんなに頭を使って仕事をするのなら自分でやったほうが良くないか?』
『人に指図されるの大っ嫌いだし』

それまでも資格を取ったり
より高度な資格試験の勉強を始めたりしていましたので、上の2人が就職したのを機に、本格的に考え始めました。

結局、今のアパレルの仕事でなんとか食べていけるようになり
はや8年目。

こんなに続いている大きな理由は
誰にも指図されず、自分の裁量で思考錯誤できること
やりたくない時は仕事しない
なんてことができているからだと思うのです。

私にとっての天職とは

お題である『天職』とは一般的には
業種などを指すのでしょうが

私にとっての転職とは
自営業、個人事業主なのです。

おそらく今の仕事を辞めても
他の仕事をまた自分でやると思います。

人生100年時代。
年金もあてにならないこの時代。

やっぱりこの働き方が天職だな。

そう確信しています。

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