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フリーランスの働き方とはなんなのか?

「フリーランスの世界」という話を聞いてきた。よく「フリーランスなんですか?個人事業主ですか?」と聞かれることが多いから気になって。現在は、30名ちょっといる会社組織のようなものを経営している3人のうちの1人なんですが、僕自身は個別にスタッフ採用をしているわけでなく、プロジェクトごとにメンバーを募ったり協力をお願いしながら進めることが多い。だから、フリーランスのようなものだと思っている

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そもそもフリーランスとは何か?なぜ、フリーランスになるのか?どんな状況がフリーランスらしいものなのかというのを考えながらゲストの話を聞き、質問を投げかけてみた

「フリーランスになってよかったことは?」

◻︎起きる時間を決められる(体質に合わせて働ける)
◻︎どこでも仕事ができる(旅行先で仕事をしてみたり)
◻︎旅行先でも出会った人と何か始まる(旅さえもきっかけになる)
◻︎仕事をする人を選べる(自分が一緒にやりたい人とだけできる)

そんな答えが返ってきた。

確かに魅力的なことだけれど、それはつまり「会社員」と比べてと良いと思ったということなのだろうかと。一方で、きっと会社員の魅力としては

◻︎決まったお給料がもらえる
◻︎決まった時間だけ働けば良い
◻︎責任が重くない
◻︎福利厚生が整っている

など、そんな魅力も溢れている。だから多くの人が会社員なのだろう。

さて、ここまで書きながら、自分は今なぜこのような働き方をしているのかと考えてみると。成り行きだ。なんとなく会社員をしていて、なんとなく転職の機会を見つけて転職してみて、なんとなく仲間たちと独立をした。いつの間にか個人事業主としての仕事も増えていったり、1人じゃ無理なプロジェクトが増えてチームで取り組むことが増えていった。それだけ。

意図して独立したり、チームで働いたりしてきたというよりは、ナチュラルにそうなっただけだし、これからもどうなるのかなんて想像がつかない。ただ、1つだけ。「やりたくないことは、やらなくても大丈夫」ということ。このルールだけは持ち合わせながら、誰とどんな仕事をしていくのか。雇われようとこのままだろうと、それだけは1つのマイルールとして持って生きたい

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