『自己/詞紹介 #8』

皆さん、こんばんは。S0Uです。
いつも、見て、読んで、感じて下さりありがとうございます。
先日、フォロワーの方が800人を超えました。

１人１人と繋がっていくと、遠い石垣島でも世界を近く感じます。
沖縄はまだ緊急事態宣言中なので、諸手を挙げて外に出られません。変わらない部屋にずっと居ると、向きたくなくてもマイナスの方向を向いてしまいます。
そんな時、スキやフォロー、コメントの通知があると、ふっと位置が戻る感じがします。
本当にありがとうございます。

さて、100人毎に行ってる自己/詞紹介も8回目です。
過去のものは、マガジンにまとめてあります。こちらも是非。

『自己/詞紹介 #n』

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今回は、5つの詞を紹介します。

『 Rely 』
他人の為、２人の為と思い、考えて行動しても独りよがりになっている事がよくあります。
恩着せがましくなったり、察してくれなくて不機嫌になったり、そんな事が続いて終わりを迎えたり。
「逃避」だと分かりつつも、何かに頼りたくなるそんな夜。前を向くために、一度目を背けるのは悪いことでは無いはずです。

『壁と坂』
立ち向かう事が正義では無いし、逃げる事は悪ではありません。ただ、一歩目から逃げるのは勿体ないな、と私は思います。
壁に見えても、ちょっと押したら紙みたいに破れるかもしれないし、押し続ければ傾いて坂道になるかもしれません。
その先に光が待っている補償は無いですが、きっといつもとは見え方が違っていると思います。

『雨音く街』
梅雨時期ということもあり、粛々と降り続く雨の日がありました。
雨は空の涙だと言う事もありますが、一口に涙と言っても色々な感情を含んでいます。
街全体に雨音が響いて、あまねく感情が溢れて、呼応するように雨が降る。
そんな世界は、とても美しいです。

『歪』
心臓の辺りにある「自分」と言う存在。
いつしか社会という「組織」の漆喰で固められて、それを「心」と言うようになります。
何か嫌な事が起こると、漆喰が割れて音を出します。「心」が壊れる音です。
ただ、割れた裂け目から「自分」が絶えず発していた声に気付くことも出来ます。
さて、あなたの壊れた「心」は、本当に「自分」ですか？

『morning coffee』
ブラックコーヒーを飲みながら、誰かのためのミルクと砂糖を見てしまう。
繋がるものは捨ててしまえばいいのに、思い出や想いまで消えてしまいそうで、そのままにしてしまう。悲しみや後悔は終わったはずなのに、ふと居た時を思い出す。
真ん中に寝たはずなのに、結局起きたら左に寄っていたり。
相反する想いが、少し広い部屋には満ちています。

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最近は別れや、少し暗めな詞が思いつく事が多いです。
フレーズや題名だけの詞も溜まってきました。
ただ急いだり、使命感的に書いてもギスギスした詞が出来そうなので、自分のペースでゆっくり書いていきます。

スキ、フォロー、コメント、サポート、本当にありがとうございます。
また、お立ち寄り下さい。

また、世界の情勢は変わって厳しい状況になりましたが、社会に属しながらも流されず「自分」を大切に生きましょう。

長々と読んで頂き、ありがとうございました。
また、詞の中で会いましょう。

S0U.

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