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陸稲の稲刈り真っ最中|収穫の喜び一入


ついにこの日がやって参りました。

稲刈り!!!


なぜかこれまでnoteで触れてこなかったのですが、実は我々畑のお米、陸稲(おかぼ、りくいね、野稲とも呼ばれる)を植えておりました。

植えたのは農林24号という品種。


5月の末頃、草を刈って、お米たちを一列にパラパラ。

他の畑の畝立てや、種播き、梅仕事に必死すぎて、苗を立てる時間がなかったので、そのまま播くことに。来年は苗立てようと思います。


この作業本当に大変すぎました。
暑いし、いつ終わるのか分からない手作業での草刈り、ミミズさんたちの住処を奪っている悲しさ、もう色々。とりあえず、このお米巻き。とってもしんどかったことだけ覚えています。笑

そして6月末。草取り。
稲どこ??

よく見ると稲と他の草たちの違いはわかりやすくて、周りの草を取っていきました。

このままどんどん草取りしてあげたかったけど、この時大豆を植える時期とかぶりました。旦那さんが新たな畝立てに忙しくて中々草取り作業進まず。
ここまで頑張って草取り作業一旦ストップ。
ストップ最中もどんどん大きくなる稲。
そうこうしている内に、一度草取り済み稲の周りからまた生える草。本気で草取りモード。
一旦全部草取り完了。草を取ってあげていなかったところとの成長の違いが著しいです。
どんどん成長します。
背も高くなってきて感動。
穂がついて、さらに感動。やっぱり始めに草を取ってあげていたところの成長は◎
真っ直ぐな稲。
受粉後、実がなりました。
重くなってきて頭を垂れる。
とっても美しい✳︎
後から草取りしたところも、
少しずつ穂が見え始めました。
みんなさん穂がつきました〜
左:水田用のお米。右:陸稲。
背の高さが全然違いますね。
色も変わってきました。
今日刈る前に撮った一枚。
背が高いので、
台風の前から倒れていましたが、台風後さらに倒れてしまっていたんです。


写真で振り返ると、あっという間!

改めて成長過程を見て、
感動してしまいました!涙

よく育ってくれました。
本当にありがとう。涙

1Lのお米がこんなになるなんて。涙


陸稲を育てたことある人が周りにいなくて、
ネットの情報も限られているし、
本当に実験みたいだった陸稲の田植え。


無事に育ってくれて、
いよいよ収穫の時がやってきました〜


鋸鎌での刈り心地は、稲が最高だということが今日分かりました。

最高です!!!!!

ハザ掛けするために竹を組みました。

一日で終わるかと思っていたら、思ったより進まなかったので、また明日続き頑張ります✳︎


明日終わらせないと、明後日から関東へ出発なので、切羽詰まっています。

頑張りまーす!

収穫の喜び皆さんと共有できていたら、嬉しいです〜✳︎


ではでは✳︎


☺︎✳︎

ありがとうございます。 これからも山暮らしのあれこれ書いていきます✳︎